東京競馬場・芝2500m

■コース解説
このコースは正面スタンド前左の直線坂下からスタートします。芝2400mのスタート地点より100m左側へ移動しただけですが、坂下からのスタートとなります。ゴールまでに2度の坂超えが必要となり、最初の1コーナーまでの距離は約450m(Aコース時)あります。1コーナーから2コーナーにかけてはほぼ平坦で、約450mある長いバックストレッチを通り、3コーナー手前にさしかかるところで緩い上り坂となります。3~4コーナーにかけては下り坂になっています。最後の直線に入ると、途中からなだらかな上り坂(高低差2.1m)で、東京競馬場全体の高低差は2.7mあります。最後の直線距離は525.9mで、新潟の外回りコースに次ぐ長さとなります。

直線の坂を2度上ることもあり、ゴール前は瞬発力に加え、スタミナも必要で、持久力勝負になりやすいです。同じ競馬場の2400mと100m違うだけではありますが、異なる資質が求められることが特徴です。施行されている番組がG2ながらともにハンデ戦です。近年、アルゼンチン共和国杯は比較的平穏決着となっているが、ダービーデーに行われる目黒記念はやや波乱傾向にあります。
※2023/04/16更新

■種牡馬ベスト5

順位種牡馬1着2着3着着外勝率連対率3着内率
1オルフェーヴル200722.2%22.2%22.2%
2キングカメハメハ111512.5%25.0%37.5%
3ノヴェリスト110320.0%40.0%40.0%
4ステイゴールド102611.1%11.1%33.3%
5ゴールドシップ101133.3%33.3%66.7%

※過去3年の集計

■騎手ベスト5

順位騎手1着2着3着着外勝率連対率3着内率
1C.ルメール201428.6%28.6%42.9%
2横山 典弘200250.0%50.0%50.0%
3D.レーン110050.0%100.0%100.0%
4丹内 祐次1000100.0%100.0%100.0%
5浜中 俊100233.3%33.3%33.3%

※過去3年の集計

■脚質

脚質1着2着3着着外勝率連対率3着内率
逃げ00170.0%0.0%12.5%
先行6112418.8%21.9%25.0%
差し056370.0%10.4%22.9%
追込220365.0%10.0%28.5%

※過去3年の集計

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