東京競馬場・芝2400m

■コース解説
このコースは中央競馬を代表する主要コースで、日本ダービーやジャパンCが行われる舞台です。正面スタンド前直線からスタートし、平坦のホームストレッチを走り、ゴール板を一度通過します。そこからグルリとコースを一周します。最初の1コーナーまでの距離は約350m(Aコース時)です。1コーナーから2コーナーにかけてはほぼ平坦で、約450mある長いバックストレッチを通り、3コーナー手前にさしかかるところで緩い上り坂となります。3~4コーナーにかけては下り坂になっていて、最後の直線に入ると、途中からなだらかな上り坂(高低差2.1m)となります。東京競馬場全体の高低差は2.7mあり、最後の直線距離は525.9mで、新潟の外回りコースに次ぐ長さです。仮柵によるコース設定はA、B、C、Dの4パターンで3mごとに幅員が異なります。例年、Dコースは1~2月に使用され、芝内側部分を保護しています。

基本的には長距離戦とあって、スローペースからの瞬発力勝負になることが多いですが、逃げ馬のペースによって勝ち馬の脚質は様々です。チャンピオンを決するコースらしく、スピード、スタミナがバランス良く求められ、逃げ切りは難しいと言われています。
※2024/04/30更新

■種牡馬ベスト5

順位 種牡馬 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 3着内率
1 ディープインパクト 15 15 14 88 11.4% 22.7% 33.3%
2 ドゥラメンテ 11 7 7 30 20.0% 32.7% 45.5%
3 ハーツクライ 10 5 7 82 9.6% 14.4% 21.2%
4 ハービンジャー 8 10 3 49 11.4% 25.7% 30.0%
5 キングカメハメハ 8 6 2 32 16.7% 29.2% 33.3%

※過去3年の集計

■騎手ベスト5

順位 騎手 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 3着内率
1 C.ルメール 27 17 4 21 39.1% 63.8% 69.6%
2 田辺 裕信 7 13 7 25 13.5% 38.5% 51.9%
3 D.レーン 7 3 5 12 25.9% 37.0% 55.6%
4 戸崎 圭太 5 9 4 47 7.7% 21.5% 27.7%
5 三浦 皇成 4 4 7 28 9.3% 18.6% 34.9%

※過去3年の集計

■脚質

脚質 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 3着内率
逃げ 13 11 11 75 11.8% 21.8% 31.8%
先行 34 39 40 231 9.9% 21.2% 32.8%
差し 35 30 26 313 8.7% 16.1% 22.5%
追込 17 19 22 353 4.8% 10.2% 16.4%

※過去3年の集計

■東京競馬場

1400m 1600m 1800m 2000m
2300m 2400m 2500m 3400m
1300m 1400m 1600m 2100m
2400m

■その他競馬場データ

タイトルとURLをコピーしました