東京競馬場・芝2400m

■コース解説
このコースは中央競馬を代表する主要コースで、日本ダービーやジャパンCが行われる舞台です。正面スタンド前直線からスタートし、平坦のホームストレッチを走り、ゴール板を一度通過します。そこからグルリとコースを一周します。最初の1コーナーまでの距離は約350m(Aコース時)です。1コーナーから2コーナーにかけてはほぼ平坦で、約450mある長いバックストレッチを通り、3コーナー手前にさしかかるところで緩い上り坂となります。3~4コーナーにかけては下り坂になっていて、最後の直線に入ると、途中からなだらかな上り坂(高低差2.1m)となります。東京競馬場全体の高低差は2.7mあり、最後の直線距離は525.9mで、新潟の外回りコースに次ぐ長さです。仮柵によるコース設定はA、B、C、Dの4パターンで3mごとに幅員が異なります。例年、Dコースは1~2月に使用され、芝内側部分を保護しています。

基本的には長距離戦とあって、スローペースからの瞬発力勝負になることが多いですが、逃げ馬のペースによって勝ち馬の脚質は様々です。チャンピオンを決するコースらしく、スピード、スタミナがバランス良く求められ、逃げ切りは難しいと言われています。
※2024/11/18更新

■種牡馬ベスト5

順位 種牡馬 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 3着内率
1 ディープインパクト 15 16 15 92 10.9% 22.5% 33.3%
2 ドゥラメンテ 11 8 10 39 16.2% 27.9% 42.6%
3 ハーツクライ 10 6 7 94 8.5% 13.7% 19.7%
4 ハービンジャー 9 10 3 53 12.0% 25.3% 29.3%
5 キングカメハメハ 8 6 2 33 16.3% 28.6% 32.7%

※過去3年の集計

■騎手ベスト5

順位 騎手 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 3着内率
1 C.ルメール 32 19 6 24 39.5% 63.0% 70.4%
2 田辺 裕信 8 13 8 28 14.0% 36.8% 50.9%
3 D.レーン 7 3 5 12 25.9% 37.0% 55.6%
4 戸崎 圭太 5 13 5 54 6.5% 23.4% 29.9%
5 川田 将雅 5 6 2 16 17.2% 37.9% 44.8%

※過去3年の集計

■脚質

脚質 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 3着内率
逃げ 16 13 17 86 12.1% 22.0% 34.8%
先行 42 45 45 269 10.5% 21.7% 32.9%
差し 40 36 29 351 8.8% 16.7% 23.0%
追込 18 22 25 345 4.4% 9.8% 15.9%

※過去3年の集計

■東京競馬場

1400m 1600m 1800m 2000m
2300m 2400m 2500m 3400m
1300m 1400m 1600m 2100m
2400m

■その他競馬場データ

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