東京競馬場・芝2000m

■コース解説
このコースは1コーナー奥のポケットからスタートします。スタート後、約100m進んだところに左へ曲がる大きなカーブがあります。向正面の長い直線を走り、3コーナー手前にさしかかるところで緩い上り坂となります。3~4コーナーにかけては下り坂になっています。最後の直線に入ると、途中からなだらかな上り坂(高低差2.1m)で、東京競馬場全体の高低差は2.7mあります。最後の直線距離は525.9mで、新潟の外回りコースに次ぐ長さです。仮柵によるコース設定はA、B、C、Dの4パターンで、3mごとに幅員が異なります。例年、Dコースは1~2月に使用され、芝内側部分を保護しています。

当該コースで天皇賞(秋)、フローラSの2重賞が行われますが、天皇賞は上がり最速馬が活躍し、フローラSはタフさが求められるレースになり易いです。また、連続開催が行われる序盤は馬場状態をキープするためか、芝丈も長く、差しの効く傾向がみられます。瞬発力と地力がより求められてくるコースです。
※2024/10/20更新

■種牡馬ベスト5

順位 種牡馬 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 3着内率
1 エピファネイア 13 6 12 51 15.9% 23.2% 37.8%
2 ディープインパクト 12 18 14 95 8.6% 21.6% 31.7%
3 キズナ 11 9 3 37 18.3% 33.3% 38.3%
4 モーリス 11 4 5 38 19.0% 25.9% 34.5%
5 ハーツクライ 10 14 13 83 8.3% 20.0% 30.8%

※過去3年の集計

■騎手ベスト5

順位 騎手 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 3着内率
1 C.ルメール 35 19 13 25 38.0% 58.7% 72.8%
2 戸崎 圭太 13 9 13 55 14.4% 24.4% 38.9%
3 横山 武史 13 8 6 51 16.7% 26.9% 34.6%
4 川田 将雅 8 5 4 13 26.7% 43.3% 56.7%
5 菅原 明良 7 5 3 48 11.1% 19.0% 23.8%

※過去3年の集計

■脚質

脚質 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 3着内率
逃げ 32 16 9 109 19.3% 28.9% 34.3%
先行 64 67 58 335 12.2% 25.0% 36.1%
差し 35 46 48 419 6.4% 14.8% 23.5%
追込 22 25 37 465 4.0% 8.6% 15.3%

※過去3年の集計

■東京競馬場

1400m 1600m 1800m 2000m
2300m 2400m 2500m 3400m
1300m 1400m 1600m 2100m
2400m

■その他競馬場データ

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