東京競馬場・芝2000m

■コース解説
このコースは1コーナー奥のポケットからスタートします。スタート後、約100m進んだところに左へ曲がる大きなカーブがあります。向正面の長い直線を走り、3コーナー手前にさしかかるところで緩い上り坂となります。3~4コーナーにかけては下り坂になっています。最後の直線に入ると、途中からなだらかな上り坂(高低差2.1m)で、東京競馬場全体の高低差は2.7mあります。最後の直線距離は525.9mで、新潟の外回りコースに次ぐ長さです。仮柵によるコース設定はA、B、C、Dの4パターンで、3mごとに幅員が異なります。例年、Dコースは1~2月に使用され、芝内側部分を保護しています。

当該コースで天皇賞(秋)、フローラSの2重賞が行われますが、天皇賞は上がり最速馬が活躍し、フローラSはタフさが求められるレースになり易いです。また、連続開催が行われる序盤は馬場状態をキープするためか、芝丈も長く、差しの効く傾向がみられます。瞬発力と地力がより求められてくるコースです。
※2023/10/22更新

■種牡馬ベスト5

順位種牡馬1着2着3着着外勝率連対率3着内率
1ディープインパクト1626181169.1%23.9%34.1%
2ハーツクライ1414168910.5%21.1%33.1%
3モーリス11842622.4%38.8%46.9%
4ドゥラメンテ10244217.2%20.7%27.6%
5キズナ9643217.6%29.4%37.3%

※過去3年の集計

■騎手ベスト5

順位騎手1着2着3着着外勝率連対率3着内率
1C.ルメール3513193534.3%47.1%65.7%
2戸崎 圭太127105314.6%23.2%35.4%
3横山 武史11694715.1%23.3%35.6%
4田辺 裕信8755910.1%19.0%25.3%
5M.デムーロ7714489.2%18.4%36.8%

※過去3年の集計

■脚質

脚質1着2着3着着外勝率連対率3着内率
逃げ3325119320.4%35.8%42.6%
先行70565934213.3%23.9%35.1%
差し3252474105.9%15.5%24.2%
追込1921374643.5%7.4%14.2%

※過去3年の集計

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