東京競馬場・芝1600m

■コース解説
スタート地点は向正面直線の右奥となります。最初の3コーナーまでの直線距離は約542m(Aコース時)あります。3コーナー手前にさしかかるところで緩い上り坂となり、3~4コーナーにかけては下り坂になっています。最後の直線に入ると、途中からなだらかな上り坂となります(高低差2.1m)。東京競馬場全体の高低差は2.7mあり、最後の直線距離は525.9mで、新潟の外回りコースに次ぐ長さです。仮柵によるコース設定はA、B、C、Dの4パターン。3mごとに幅員が異なります。例年、Dコースは1~2月に使用され、芝内側部分を保護しています。

向正面の奥からスタートし、250m地点までは緩やかな下りが続きます。3コーナーまでは約542m(Aコース時)の直線でポジション争いはさほど激しくならず、枠順に有利不利も少ないです。ただし、3コーナー手前でいったん坂を登りますが、再度下りの状態でコーナーに突入するため、息を抜きたいはずのコーナーで息が抜けません。そのため1400mに比べ上がりが掛かる傾向があります。マイル戦ながらスタミナ消耗戦になるコースで、このコースを逃げ切るにはスピードに加え、スタミナ、底力が必要となります。基本は瞬発力を持つ馬が有利なコースです。
※2025/06/08更新

■種牡馬ベスト5

順位 種牡馬 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 3着内率
1 ロードカナロア 25 24 19 119 13.4% 26.3% 36.4%
2 エピファネイア 18 13 15 98 12.5% 21.5% 31.9%
3 モーリス 16 12 19 100 10.9% 19.0% 32.0%
4 ドゥラメンテ 14 9 10 73 13.2% 21.7% 31.1%
5 キズナ 10 13 7 67 10.3% 23.7% 30.9%

※過去3年の集計

■騎手ベスト5

順位 騎手 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 3着内率
1 C.ルメール 45 32 24 53 29.2% 50.0% 65.6%
2 戸崎 圭太 25 17 18 100 15.6% 26.3% 37.5%
3 菅原 明良 13 12 9 102 9.6% 18.4% 25.0%
4 横山 武史 12 15 18 97 8.5% 19.0% 31.7%
5 田辺 裕信 12 8 17 68 11.4% 19.0% 35.2%

※過去3年の集計

■脚質

脚質 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 3着内率
逃げ 33 39 25 142 13.8% 30.1% 40.6%
先行 100 81 81 580 11.9% 21.5% 31.1%
差し 77 87 99 881 6.7% 14.3% 23.0%
追込 29 32 35 917 2.9% 6.0% 9.5%

※過去3年の集計

■東京競馬場

1400m 1600m 1800m 2000m
2300m 2400m 2500m 3400m
1300m 1400m 1600m 2100m
2400m

■その他競馬場データ

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