中山競馬場・芝2000m

■コース解説
このコースは4コーナーを曲がり終えたホームストレッチの右端からスタートします。単純に芝1800mのスタート地点が200m右へスライドしたところで、最初の1コーナーまでの距離は約405m(Aコース時)あります。1~2コーナーの中間までは上り坂で、その後は内回りコースに入り、向正面の直線は平坦です。3~4コーナーは緩い下り坂になっており、最後の直線距離は310mと、中央4場の中では最短です。なおかつ、ゴール前には高低差約2.2mの急坂があります。なお、仮柵によるコース設定はA、B、Cの3パターンです。

脚質的には先行馬が強く、更に後半は長くいい脚が求められます。ゴール前の急坂を2度超えるため、タフさも要求されます。また、マクリがハマり易いのも特色であるように、騎手の腕一つで結果を左右することも少なくはないです。母数は少ないですが、マクリで結果を残している代表例は戸崎圭太騎手です。外枠が幾分有利で、秋の9月開催は野芝がメインで時計が速くなります。この開催に関してはタフさに加え、持ち時計にも注意を払いたいです。近年は馬場整備の向上もあってか、枠の有利不利は少なくなってきています。
※2025/04/13更新

■種牡馬ベスト5

順位 種牡馬 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 3着内率
1 エピファネイア 11 8 14 84 9.4% 16.2% 28.2%
2 キタサンブラック 11 5 2 42 18.3% 26.7% 30.0%
3 キズナ 10 7 5 62 11.9% 20.2% 26.2%
4 ハーツクライ 9 7 10 73 9.1% 16.2% 26.3%
5 ハービンジャー 8 6 8 74 8.3% 14.6% 22.9%

※過去3年の集計

■騎手ベスト5

順位 騎手 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 3着内率
1 横山 武史 21 11 11 59 20.6% 31.4% 42.2%
2 C.ルメール 18 7 14 34 24.7% 34.2% 53.4%
3 戸崎 圭太 15 17 8 74 13.2% 28.1% 35.1%
4 田辺 裕信 10 9 9 56 11.9% 22.6% 33.3%
5 津村 明秀 9 7 4 63 10.8% 19.3% 24.1%

※過去3年の集計

■脚質

脚質 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 3着内率
逃げ 25 22 18 120 13.5% 25.4% 35.1%
先行 93 84 71 389 14.6% 27.8% 38.9%
差し 44 54 60 708 5.1% 11.3% 18.2%
追込 8 10 21 696 1.1% 2.4% 5.3%

※過去3年の集計

■中山競馬場

1200m 1600m 1800m 2000m
2200m 2500m 3600m
1200m 1800m 2400m

■その他競馬場データ

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