中山競馬場・芝1200m

■コース解説
このコースは2コーナーを回りきって向正面に入ったところがスタート地点です。外回りコースのバックストレッチを通り、3コーナーまでの距離は250m強(仮柵位置により変わる)あります。中山競馬場の芝コースの高低差は5.3mと、JRA全10場の中で最も高低差があります。おむすび型の頂部分は高い位置にあり、スタート直後から4コーナーまでは、約4.4mの勾配の下り坂になっています。最後の直線距離は310mと、ローカル競馬場並に短いです。なおかつ、ゴール前には高低差約2.2mの急坂があります。なお、仮柵によるコース設定はA、B、Cの3パターンです。近年は年明けの1回開催と秋開催でCコースが使用されており、A、Bに比べて逃げ馬の好走確率が高くなっています。

直線が短いため基本は先行馬有利ですが、オーバーペースで先行した馬は急坂で脚が止まり、差し馬の餌食となってしまいます。枠は中枠の数字が良いですが、下り坂を一気に駆け下りてくるため、4コーナーで馬群が外に振られることもあり、最内をロスなく回った馬が突き抜けることもあります。
※2024/09/24更新

■種牡馬ベスト5

順位 種牡馬 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 3着内率
1 ロードカナロア 11 10 7 87 9.6% 18.3% 24.3%
2 ビッグアーサー 6 2 2 42 11.5% 15.4% 19.2%
3 シルバーステート 5 1 1 26 15.2% 18.2% 21.2%
4 アドマイヤムーン 4 9 5 29 8.5% 27.7% 38.3%
5 ダイワメジャー 4 5 7 60 5.3% 11.8% 21.1%

※過去3年の集計

■騎手ベスト5

順位 騎手 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 3着内率
1 横山 武史 11 11 8 43 15.1% 30.1% 41.1%
2 戸崎 圭太 11 6 6 48 15.5% 23.9% 32.4%
3 C.ルメール 7 4 3 16 23.3% 36.7% 46.7%
4 丹内 祐次 6 6 7 51 8.6% 17.1% 27.1%
5 横山 和生 6 6 2 24 15.8% 31.6% 36.8%

※過去3年の集計

■脚質

脚質 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 3着内率
逃げ 23 24 18 61 18.3% 37.3% 51.6%
先行 63 56 50 299 13.5% 25.4% 36.1%
差し 30 30 46 520 4.8% 9.6% 16.9%
追込 10 16 13 536 1.7% 4.5% 6.8%

※過去3年の集計

■中山競馬場

1200m 1600m 1800m 2000m
2200m 2500m 3600m
1200m 1800m 2400m

■その他競馬場データ

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