中山競馬場・芝1200m

■コース解説
このコースは2コーナーを回りきって向正面に入ったところがスタート地点です。外回りコースのバックストレッチを通り、3コーナーまでの距離は250m強(仮柵位置により変わる)あります。中山競馬場の芝コースの高低差は5.3mと、JRA全10場の中で最も高低差があります。おむすび型の頂部分は高い位置にあり、スタート直後から4コーナーまでは、約4.4mの勾配の下り坂になっています。最後の直線距離は310mと、ローカル競馬場並に短いです。なおかつ、ゴール前には高低差約2.2mの急坂があります。なお、仮柵によるコース設定はA、B、Cの3パターンです。近年は年明けの1回開催と秋開催でCコースが使用されており、A、Bに比べて逃げ馬の好走確率が高くなっています。

直線が短いため基本は先行馬有利ですが、オーバーペースで先行した馬は急坂で脚が止まり、差し馬の餌食となってしまいます。枠は中枠の数字が良いですが、下り坂を一気に駆け下りてくるため、4コーナーで馬群が外に振られることもあり、最内をロスなく回った馬が突き抜けることもあります。
※2023/09/25更新

■種牡馬ベスト5

順位種牡馬1着2着3着着外勝率連対率3着内率
1ロードカナロア141088012.5%21.4%28.6%
2ダイワメジャー778648.1%16.3%25.6%
3アドマイヤムーン5663010.6%23.4%36.2%
4マツリダゴッホ417329.1%11.4%27.3%
5エイシンフラッシュ4122412.9%16.1%22.6%

※過去3年の集計

■騎手ベスト5

順位騎手1着2着3着着外勝率連対率3着内率
1横山 武史121073518.8%34.4%45.3%
2C.ルメール9441726.5%38.2%50.0%
3M.デムーロ8242520.5%25.6%35.9%
4田辺 裕信6973211.1%27.8%40.7%
5横山 和生6432515.8%26.3%34.2%

※過去3年の集計

■脚質

脚質1着2着3着着外勝率連対率3着内率
逃げ2718196421.1%35.2%50.0%
先行58554031212.5%24.3%32.9%
差し2934505574.3%9.4%16.9%
追込1421195572.3%5.7%8.8%

※過去3年の集計

タイトルとURLをコピーしました