中山競馬場・芝2500m

■コース解説
このコースは外回りコースの3コーナー手前からスタートします。4コーナーを目掛けて緩い下り坂を約192m(Aコース時)走ります。正面スタンド前で最初の急坂、1~2コーナーの中間までは上り坂です。その後は内回りコースに入り、向正面の直線は平坦で、3~4コーナーは緩い下り坂になっています。最後の直線距離は310mと、中央4場の中では最短で、なおかつゴール前には高低差約2.2mの急坂があります。なお、仮柵によるコース設定はA、B、Cの3パターンです。

道中はゆったりと流れることも多いですが、かといってレース全体のレベルが低いのかというとそうではなく、残り1000mあたりからは非常に激しい攻防となります。騎手の仕掛けが勝負の分かれ目となり、まさに腕が問われるコースといえます。4コーナー先頭で押し切るのは至難の業で、直線一気も難しいです。コーナーを6つ回るため、ロスなく立ち回れる先行馬が有利で、2200m同様にスタミナと底力が要求されます。このコースでの好走歴はもちろん、ローカルの2600mで好走実績を持つ馬も要注意です。
※2023/12/19更新

■種牡馬ベスト5

順位 種牡馬 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 3着内率
1 エピファネイア 6 1 0 8 40.0% 46.7% 46.7%
2 ディープインパクト 3 4 10 49 4.5% 10.6% 25.8%
3 ハーツクライ 3 3 5 32 7.0% 14.0% 25.6%
4 ゴールドシップ 2 3 0 24 6.9% 17.2% 17.2%
5 ジャスタウェイ 2 2 0 7 18.2% 36.4% 36.4%

※過去3年の集計

■騎手ベスト5

順位 騎手 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 3着内率
1 C.ルメール 5 1 5 4 33.3% 40.0% 73.3%
2 横山 和生 4 2 1 5 33.3% 50.0% 58.3%
3 横山 典弘 4 1 0 7 33.3% 41.7% 41.7%
4 田辺 裕信 3 0 4 12 15.8% 15.8% 36.8%
5 大野 拓弥 3 0 0 18 14.3% 14.3% 14.3%

※過去3年の集計

■脚質

脚質 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 3着内率
逃げ 5 5 3 33 10.9% 21.7% 28.3%
先行 19 13 18 85 14.1% 23.7% 37.0%
差し 13 15 16 116 8.1% 17.5% 27.5%
追込 3 5 2 131 2.1% 5.7% 7.1%

※過去3年の集計

 
 
■中山競馬場

1200m 1600m 1800m 2000m
2200m 2500m 3600m
1200m 1800m 2400m

■その他競馬場データ

タイトルとURLをコピーしました