中山競馬場・ダート1200m

■コース解説
このコースのスタート地点は向正面2コーナー奥の芝地点です。最初の3コーナーまでの距離は約502mあり、緩やかな下り坂を駆け下ります。最後の直線距離は308mで、中央4場の中では最短です。ゴール前には約2mの上り坂があります。芝コースからのスタートというのもあって、前半のラップは非常に速くことがあり、オープンクラスになると芝並みの高速ラップが出ることもあります。

ダートの短距離戦で基本的には逃げ、先行馬が有利ですが、先行勢が飛ばしすぎると直線の坂でバッタリ止まるというシーンもあります。各馬の地力はもちろん重要だが、逃げ・先行馬の数、その地力による展開の見極めがひと際重要となります。芝コースを長く走れる外枠が有利なのはこのコースのセオリーで、揉まれずに先行して押し切るというパターンが多いです。注意したいのは、内枠でもダッシュ力のある馬が楽に先手を取れれば、それはそれでロスなく運べるため、「内枠だから」と決めつけるのは危険です。
※2024/03/10更新

■種牡馬ベスト5

順位 種牡馬 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 3着内率
1 ヘニーヒューズ 41 16 28 204 14.2% 19.7% 29.4%
2 ロードカナロア 22 13 14 124 12.7% 20.2% 28.3%
3 アジアエクスプレス 17 21 12 130 9.4% 21.1% 27.8%
4 キンシャサノキセキ 17 12 20 159 8.2% 13.9% 23.6%
5 ディスクリートキャット 16 9 7 95 12.6% 19.7% 25.2%

※過去3年の集計

■騎手ベスト5

順位 騎手 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 3着内率
1 横山 武史 36 14 25 121 18.4% 25.5% 38.3%
2 戸崎 圭太 30 19 15 110 17.2% 28.2% 36.8%
3 C.ルメール 20 7 10 49 23.3% 31.4% 43.0%
4 三浦 皇成 18 19 22 114 10.4% 21.4% 34.1%
5 田辺 裕信 18 17 10 97 12.7% 24.6% 31.7%

※過去3年の集計

■脚質

脚質 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 3着内率
逃げ 104 67 41 199 25.3% 41.6% 51.6%
先行 200 198 178 878 13.8% 27.4% 39.6%
差し 90 123 138 2044 3.8% 8.9% 14.7%
追込 17 25 54 2037 0.8% 2.0% 4.5%

※過去3年の集計

■中山競馬場

1200m 1600m 1800m 2000m
2200m 2500m 3600m
1200m 1800m 2400m

■その他競馬場データ

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