■コース解説
このコースは向正面の中間点よりやや2コーナー寄りからスタートし、外回りコースを1周半する。3コーナーまでの距離は約400m(Aコース時)あります。3コーナーにかけては上りで、4コーナーへかけては下り坂となります。4コーナーを回った最初のホームストレッチではいかに折り合いをつけられるかがポイントです。当コースは天皇賞(春)のみで施行されており、ホームストレッチではスタンドの大歓声を受けます。ここで取り乱すことなく冷静に走りたいところです。そして1コーナー、2コーナーと回り、バックストレッチへ向かい、そして2回目の3コーナーへ向かうところで、高低差3.9mの坂を再び上り、4コーナーにかけて下ります。最後の直線は平坦で、Aコース時が403.7m、B、C、Dコース時が398.7mです。
道中のペース次第で、レースの上がりが34秒台前半になることもあれば、36秒台に突入することもあります。よって逃げ馬、鞍上のタイプはシッカリと把握しておく必要があります。ただし、スタートからの逃げ切りはほぼなく、スローペースで逃げても決め手のある馬に交わされてしまいます。基本は逃げ切りは困難なコースと言えます。とは言っても、直線だけの追い込みで勝つのも難しいです。2周目の坂から徐々にポジションを上げ、ロングスパートで押し切るというのが勝ちパターンです。また、道中の距離損が少ないにこしたことはなく、内枠が有利となりやすいです。
※2024/04/22更新
■種牡馬ベスト5
順位 | 種牡馬 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 |
1 | ディープインパクト | 2 | 0 | 0 | 7 | 22.2% | 22.2% | 22.2% |
2 | キズナ | 0 | 1 | 0 | 0 | 0.0% | 100.0% | 100.0% |
3 | ステイゴールド | 0 | 1 | 0 | 2 | 0.0% | 33.3% | 33.3% |
4 | トーセンホマレボシ | 0 | 0 | 1 | 0 | 0.0% | 0.0% | 100.0% |
5 | オルフェーヴル | 0 | 0 | 1 | 4 | 0.0% | 0.0% | 20.0% |
※過去3年の集計
■騎手ベスト5
順位 | 騎手 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 |
1 | C.ルメール | 2 | 0 | 0 | 0 | 100.0% | 100.0% | 100.0% |
2 | 北村 友一 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0.0% | 50.0% | 50.0% |
2 | 和田 竜二 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0.0% | 50.0% | 50.0% |
4 | D.レーン | 0 | 0 | 1 | 0 | 0.0% | 0.0% | 100.0% |
5 | 横山 典弘 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0.0% | 0.0% | 50.0% |
※過去3年の集計
■脚質
脚質 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 |
逃げ | 0 | 0 | 0 | 2 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
先行 | 1 | 2 | 1 | 4 | 12.5% | 37.5% | 50.0% |
差し | 1 | 0 | 1 | 9 | 9.1% | 9.1% | 18.2% |
追込 | 0 | 0 | 0 | 8 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
※過去3年の集計
■京都競馬場
1200m | 1400m(内) | 1400m(外) | 1600m(内) |
1600m(外) | 1800m(外) | 2000m | 2200m |
2400m | 3000m | 3200m | |
1200m | 1400m | 1800m | 1900m |