京都競馬場・芝3000m

■コース解説
このコースのスタート地点は向正面3コーナー手前の上り坂からとなります。3コーナーまではわずか200m(Aコース時)と短いです。3コーナーにかけては上りで、4コーナーへかけては下り坂です。4コーナーを回った最初のホームストレッチではいかに折り合いをつけられるかがポイントとなり、特に菊花賞ではスタンドの大歓声もあり、ここで取り乱すことなく冷静に走りたいです。そして1コーナー、2コーナーと回り、バックストレッチへ向かいます。そして2回目の3コーナーへ向かうところで、高低差3.9mの坂を再び上り、4コーナーにかけて下ります。最後の直線は平坦で、Aコース時が403.7m、B、C、Dコース時が398.7mです。

外回りを1周半。6つのコーナーを回る長丁場とあってペースは速くならない。コーナーが6回あるため、内をロスなく運んだ馬が有利です。スタートしてすぐにコーナーを迎えることからも最初のポジション取りが重要になり、豊富なスタミナが必要なのはもちろん、近年は折り合いと瞬発力も試されます。
※2023/10/15更新

■種牡馬ベスト5

順位種牡馬1着2着3着着外勝率連対率3着内率
1ディープインパクト312920.0%26.7%40.0%
2ルーラーシップ110711.1%22.2%22.2%
3フジキセキ100150.0%50.0%50.0%
3ナカヤマフェスタ100150.0%50.0%50.0%
5タイキシャトル100233.3%33.3%33.3%

※過去3年の集計

■騎手ベスト5

順位騎手1着2着3着着外勝率連対率3着内率
1M.デムーロ111220.0%40.0%60.0%
1武 豊111316.7%33.3%50.0%
3C.ルメール110320.0%40.0%40.0%
4和田 竜二101320.0%20.0%40.0%
5川田 将雅101416.7%16.7%33.3%

※過去3年の集計

■脚質

脚質1着2着3着着外勝率連対率3着内率
逃げ200918.2%18.2%18.2%
先行354248.3%22.2%33.3%
差し322308.1%13.5%18.9%
追込012300.0%3.0%9.1%

※過去3年の集計

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