函館競馬場・芝1200m

■コース解説
このコースは向正面直線2コーナー奥にあるポケットからスタートします。最初の3コーナーまでの距離は約490mあり、緩やかな上り坂になっています。3~4コーナーはスパイラルカーブで途中に坂の頂上があり、最後の直線半ばにかけて緩やかな下り坂となります。その後、ゴールまでは平坦になっています。函館競馬場は一般的に平坦コースと思われがちですが、このように実は起伏があります。芝コース全体の高低差は3.5mで、仮柵によるコース設定はA、B、Cの3パターンで、最後の直線距離はAコース、Bコースが262.1m、Cコースが264.5mとなっています。

必然的に内枠が有利ですが、各ジョッキーはインへの意識が強くなるため、内枠の差し馬が馬群に包まれたままレースが終わってしまう場面も多く見られます。「重い洋芝」というイメージが強かったですが、2017年の函館スプリントSで1分6秒8のレコードが出るなど、開幕序盤は高速決着になるレースが増えています。
※2023/06/05更新

■種牡馬ベスト5

順位種牡馬1着2着3着着外勝率連対率3着内率
1ロードカナロア1719119212.2%25.9%33.8%
2ダイワメジャー10776711.0%18.7%26.4%
3ジョーカプチーノ8311529.6%40.7%44.4%
4モーリス6322915.0%22.5%27.5%
5キンシャサノキセキ5128635.7%19.3%28.4%

※過去3年の集計

■騎手ベスト5

順位騎手1着2着3着着外勝率連対率3着内率
1武 豊1614102923.2%43.5%58.0%
2池添 謙一161056616.5%26.8%32.0%
3横山 武史1410166213.7%23.5%39.2%
4藤岡 佑介111274814.1%29.5%38.5%
5吉田 隼人10766211.8%20.0%27.1%

※過去3年の集計

■脚質

脚質1着2着3着着外勝率連対率3着内率
逃げ45151110026.3%35.1%41.5%
先行86815938714.0%27.2%36.9%
差し3149785594.3%11.2%22.0%
追込926246201.3%5.2%8.7%

※過去3年の集計

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