函館競馬場・芝1200m

■コース解説
このコースは向正面直線2コーナー奥にあるポケットからスタートします。最初の3コーナーまでの距離は約490mあり、緩やかな上り坂になっています。3~4コーナーはスパイラルカーブで途中に坂の頂上があり、最後の直線半ばにかけて緩やかな下り坂となります。その後、ゴールまでは平坦になっています。函館競馬場は一般的に平坦コースと思われがちですが、このように実は起伏があります。芝コース全体の高低差は3.5mで、仮柵によるコース設定はA、B、Cの3パターンで、最後の直線距離はAコース、Bコースが262.1m、Cコースが264.5mとなっています。

必然的に内枠が有利ですが、各ジョッキーはインへの意識が強くなるため、内枠の差し馬が馬群に包まれたままレースが終わってしまう場面も多く見られます。「重い洋芝」というイメージが強かったですが、2017年の函館スプリントSで1分6秒8のレコードが出るなど、開幕序盤は高速決着になるレースが増えています。
※2023/07/15更新

■種牡馬ベスト5

順位 種牡馬 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 3着内率
1 ロードカナロア 13 16 6 88 10.6% 23.6% 28.5%
2 ダイワメジャー 9 5 6 78 9.2% 14.3% 20.4%
3 モーリス 8 3 4 40 14.5% 20.0% 27.3%
4 ビッグアーサー 6 6 7 25 13.6% 27.3% 43.2%
5 ジョーカプチーノ 6 3 1 14 25.0% 37.5% 41.7%

※過去3年の集計

■騎手ベスト5

順位 騎手 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 3着内率
1 武 豊 16 14 13 29 22.2% 41.7% 59.7%
2 横山 武史 16 11 16 54 16.5% 27.8% 44.3%
3 池添 謙一 13 9 5 64 14.3% 24.2% 29.7%
4 藤岡 佑介 11 9 7 47 14.9% 27.0% 36.5%
5 鮫島 克駿 9 6 6 38 15.3% 25.4% 35.6%

※過去3年の集計

■脚質

脚質 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 3着内率
逃げ 43 17 8 96 26.2% 36.6% 41.5%
先行 82 73 68 370 13.8% 26.1% 37.6%
差し 33 51 67 537 4.8% 12.2% 21.9%
追込 7 22 22 498 1.1% 4.5% 7.9%

※過去3年の集計

 
 
■函館競馬場

1000m 1200m 1800m 2000m
2600m
1000m 1700m 2400m

■その他競馬場データ

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