札幌競馬場・ダート2400m

■コース解説
このコースは向正面直線の真ん中付近からスタートし、コース全体を約1周半回ります。最初の1コーナーまでの距離は約197mあり、札幌のダートコースは高低差がほとんどないのが特徴です。ローカルの競馬場は一般的に平坦コースと言われていますが、実際にはコース全体で高低差が少しあります。その中でも札幌のダートコースの高低差は0.9mと、JRA全10場の中で新潟ダートコース(0.6m)に次いで2番目に少ないです。加えて、コース全体が丸みを帯びており、コーナーが大回りで直線部分が短いという特徴があります。よって、1~2コーナー、3~4コーナーはかなり緩やかなカーブとなっており、最後の直線距離は264mあります。

長丁場ですが、芝のようにスローの瞬発力勝負になることは少なく、ある程度速い流れからの持久力勝負となります。後続もなし崩しに脚を使わされてしまうため、4コーナー後方からでは届かないことが多いです。前へ行った馬が有利ではありますが、逃げ馬は最後に捕まってしまい、逃げ切りは集計期間中1回しかありません。
 
 
■種牡馬ベスト5

順位種牡馬1着2着3着着外勝率連対率3着内率
1コパノリッキー200166.7%66.7%66.7%
2フリオーソ120033.3%100.0%100.0%
3トーセンホマレボシ110133.3%66.7%66.7%
4ハーツクライ101050.0%50.0%100.0%
5マンハッタンカフェ1000100.0%100.0%100.0%

※過去3年の集計

 
■騎手ベスト5

順位騎手1着2着3着着外勝率連対率3着内率
1勝浦 正樹2000100.0%100.0%100.0%
2柴山 雄一110050.0%100.0%100.0%
2角田 大和110050.0%100.0%100.0%
4秋山 稔樹/td>102125.0%25.0%75.0%
5横山 武史101612.5%12.5%25.0%

※過去3年の集計

 
■脚質

脚質1着2着3着着外勝率連対率3着内率
逃げ233713.3%33.3%53.3%
先行5541517.2%34.5%48.3%
差し212256.7%10.0%16.7%
追込000300.0%0.0%0.0%

※過去3年の集計

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