札幌競馬場・ダート1000m

■コース解説
このコースは向正面左側の2コーナー出口付近からスタートし、3コーナーまでの距離は約280mあります。札幌のダートコースは高低差がほとんどないのが特徴です。ローカルの競馬場は、一般的に平坦コースと言われていますが、実際にはコース全体で高低差が少しあります。その中でも札幌のダートコースの高低差は0.9mと、JRA全10場の中で新潟ダートコース(0.6m)に次いで2番目に少ないです。加えて、コース全体が丸みを帯びており、コーナーが大回りで直線部分が短いという特徴があります。よって、3~4コーナーはかなり緩やかなカーブです。最後の直線距離は264mです。

最後の直線距離が264mと短いため逃げ・先行馬が有利という特徴があります。札幌ダートコースの中でも、この1000mはほとんどが下級条件のため、その傾向が強く、逃げた馬の7割が馬券に絡むという逃げ天国です。ハイペースとなっても前が止まらず、いわゆる「行った、行った」のパターンも多いです。後方から一気に差し切るのは難しく、巡り合わせもありますが、1枠が不振で回収率が低いです。
※2024/07/29更新

■種牡馬ベスト5

順位 種牡馬 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 3着内率
1 ヘニーヒューズ 4 3 0 15 18.2% 31.8% 31.8%
2 キンシャサノキセキ 3 3 1 17 12.5% 25.0% 29.2%
3 リオンディーズ 3 2 2 7 21.4% 35.7% 50.0%
4 シニスターミニスター 3 2 0 8 23.1% 38.5% 38.5%
5 リアルスティール 3 0 0 0 100.0% 100.0% 100.0%

※過去3年の集計

■騎手ベスト5

順位 騎手 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 3着内率
1 武 豊 4 2 1 8 26.7% 40.0% 46.7%
2 角田 大和 4 1 1 6 33.3% 41.7% 50.0%
3 横山 琉人 3 3 3 16 12.0% 24.0% 36.0%
4 小林 凌大 3 3 2 28 8.3% 16.7% 22.1%
5 横山 和生 3 1 1 6 27.3% 36.4% 45.5%

※過去3年の集計

■脚質

脚質 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 3着内率
逃げ 18 8 4 26 32.1% 46.4% 53.6%
先行 28 36 28 117 13.4% 30.6% 44.0%
差し 9 10 16 151 4.8% 10.2% 18.8%
追込 1 2 8 179 0.5% 1.6% 5.8%

※過去3年の集計

■札幌競馬場

1000m 1200m 1500m 1800m
2000m 2600m
1000m 1700m 2400m

■その他競馬場データ

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