第63回京成杯(GⅢ)攻略データ(2)

攻略データ

京成杯(GⅢ)の過去5年間の好走した馬から考察していきます。京成杯(GⅢ)は皐月賞と同じ中山2000mが舞台となる一戦ですが、制すのはどの馬か楽しみです。昨年は6番人気、5番人気、8番人気で決まり3連単32万3010円の好配当決着になりましたが、クラシックにつながるレースであり、どちらかといえば堅く収まりがちという特徴もある一戦です。ということで、京成杯(GⅢ)の過去5年間の結果は以下の通りとなります。

馬番馬名性齢人気騎手母父
202210ライラック牡36菅原明良エイシンフラッシュヴィクトワールピサ
15ロジハービン牡35戸崎圭太ハービンジャージャングルポケット
8ヴェローナシチー牡38団野大成エピファネイアゼンノロブロイ
20213グラティアス牡31C.ルメーハーツクライLizard Island
1タイムトゥヘヴン牡32M.デムーロードカナロアアドマイヤベガ
6テンバガー牡36戸崎圭太モーリススペシャルウィーク
20201クリスタルブラック牡37吉田豊キズナタイキシャトル
12スカイグルーヴ牡31C.ルメーエピファネイアキングカメハメハ
7ディアスティマ牡36A.シュタディープインパクトStreet Sense
20197ラストドラフト牡34C.ルメーノヴェリストディープインパクト
5ランフォザローゼス牡32O.マーフキングカメハメハディープインパクト
2ヒンドゥタイムズ牡37中谷雄太ハービンジャーディープインパクト
201815ジェネラーレウーノ牡31田辺裕信スクリーンヒーローロックオブジブラルタル
5コズミックフォース牡32戸崎圭太キングカメハメハネオユニヴァース
1イェッツト牡36蛯名正義カンパニーキングカメハメハ

【枠番・馬番】
1番枠、5番枠、8番枠が3回づつ馬券に絡んでいますが、ここ5年間では枠番での有利不利はさほどないように思われます。

【性齢】
牝馬の出走は過去10年で8頭しかおらず、今年も牡馬のみの登録となっていますので有利不利はありません。

【人気】
1番人気、2番人気が過去5年で3頭づつ馬券に絡んでいますので、比較的上位人気馬の信頼度は高いと思います。ただし6番人気が4頭馬券に絡んでいますので中穴馬の好走には注意は必要です。

【騎手】
戸崎圭太騎手、C.ルメール騎手が3回馬券に絡んでいます。過去3年間の中山芝2000mの勝利数でみてみても戸崎圭太騎手は5位、C.ルメール騎手は1位と活躍していますので狙ってみたいですね。

【血統】
過去5年間でみてもサンデーサイレンス系の血は必須かなと思います。特にディープインパクトの血を持っている馬の活躍が目立ちます。あとはKingmamboの血を持つキングカメハメハ、ロードカナロアも好走しています。

ということで、京成杯(GⅢ)は『1番枠、5番枠、8番枠』、『1~2番人気』、『戸崎圭太騎手、C.ルメール騎手』、『サンデーサイレンス系』というキーワードを考慮しながら予想を組み立てていこうと思います。とりあえず現時点本命候補は変更せずシーウィザードのままとしておきます。

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