第70回日経新春杯(GⅡ)攻略データ(2)

攻略データ

日経新春杯(GⅡ)は京都競馬場の改修工事により過去2年は中京競馬場での開催され、今年も中京競馬場で開催されます。データとしては信憑性が低いですが、過去2年間の好走した馬から考察していきます。2021年は7番人気、13番人気の決着で馬連の配当が5万円を超える大波乱となりましたが、ハンデ戦ならではの楽しみの一つです。ということで、日経新春杯(GⅡ)の過去2年間の結果は以下の通りとなります。

馬番 馬名 性齢 人気 騎手 母父
2022 10 ヨーホーレイク 牡4 3 川田将雅 ディープインパクト フレンチデピュティ
4 ステラヴェローチェ 牡4 1 M.デムー バゴ ディープインパクト
6 ヤシャマル 牡5 9 松田大 キズナ アグネスデジタル
2021 14 ショウリュウイクゾ 牡5 7 団野大成 オルフェーブル キングカメハメハ
5 ミスマンマミーア 牝6 13 若松風馬 タニノギムレット サンデーサイレンス
11 クラージュゲリエ 牡5 4 福永祐一 キングカメハメハ タニノギムレット

【枠番・馬番】
過去2年間のデータのみだけなので有利不利の判断はできませんが3枠が2頭馬券に絡んでいますので抑えておくのも面白そうです。

【性齢】
京都競馬場開催の2020年以前の結果をみても、4~6歳馬が良さそうです。7歳以上の高齢馬は軽視で良いのかなと思います。また、そもそも牝馬の出走が少ないですが、圧倒的に牡馬が活躍しています。

【人気】
ハンデ戦ということもあり、過去2年でも7番人気、9番人気、13番人気が馬券に絡んでいますので、人気だけで予想をするのはダメですね。

【騎手】
過去2年間では特出した騎手はいません。中京芝2200mの過去3年間での勝利数は1位が川田将雅騎手、2位が福永祐一騎手ですのでこの2人を狙ってみるのも良さそうです。

【血統】
ディープインパクト、キングカメハメハ、タニノギムレットの血が面白そうですね。ディープインパクト、キングカメハメハは中京芝2200mの過去3年間での勝利数でも上位にいますが、タニノギムレットはここでは面白い血統かもしれませんね。

ということで、日経新春杯(GⅡ)は『3番枠』、『4~6歳牡馬』『中穴馬』、『川田将雅騎手、福永祐一騎手』、『ディープインパクト、キングカメハメハ、タニノギムレット』というキーワードを考慮しながら予想を組み立てていこうと思います。とりあえず現時点本命候補はヴェローナシチーに変更しておきます。

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