日経新春杯(GⅡ)は京都競馬場の改修工事により過去2年は中京競馬場での開催され、今年も中京競馬場で開催されます。データとしては信憑性が低いですが、過去2年間の好走した馬から考察していきます。2021年は7番人気、13番人気の決着で馬連の配当が5万円を超える大波乱となりましたが、ハンデ戦ならではの楽しみの一つです。ということで、日経新春杯(GⅡ)の過去2年間の結果は以下の通りとなります。
年 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 人気 | 騎手 | 父 | 母父 |
2022 | 10 | ヨーホーレイク | 牡4 | 3 | 川田将雅 | ディープインパクト | フレンチデピュティ |
4 | ステラヴェローチェ | 牡4 | 1 | M.デムー | バゴ | ディープインパクト | |
6 | ヤシャマル | 牡5 | 9 | 松田大 | キズナ | アグネスデジタル | |
2021 | 14 | ショウリュウイクゾ | 牡5 | 7 | 団野大成 | オルフェーブル | キングカメハメハ |
5 | ミスマンマミーア | 牝6 | 13 | 若松風馬 | タニノギムレット | サンデーサイレンス | |
11 | クラージュゲリエ | 牡5 | 4 | 福永祐一 | キングカメハメハ | タニノギムレット |
【枠番・馬番】
過去2年間のデータのみだけなので有利不利の判断はできませんが3枠が2頭馬券に絡んでいますので抑えておくのも面白そうです。
【性齢】
京都競馬場開催の2020年以前の結果をみても、4~6歳馬が良さそうです。7歳以上の高齢馬は軽視で良いのかなと思います。また、そもそも牝馬の出走が少ないですが、圧倒的に牡馬が活躍しています。
【人気】
ハンデ戦ということもあり、過去2年でも7番人気、9番人気、13番人気が馬券に絡んでいますので、人気だけで予想をするのはダメですね。
【騎手】
過去2年間では特出した騎手はいません。中京芝2200mの過去3年間での勝利数は1位が川田将雅騎手、2位が福永祐一騎手ですのでこの2人を狙ってみるのも良さそうです。
【血統】
ディープインパクト、キングカメハメハ、タニノギムレットの血が面白そうですね。ディープインパクト、キングカメハメハは中京芝2200mの過去3年間での勝利数でも上位にいますが、タニノギムレットはここでは面白い血統かもしれませんね。
ということで、日経新春杯(GⅡ)は『3番枠』、『4~6歳牡馬』『中穴馬』、『川田将雅騎手、福永祐一騎手』、『ディープインパクト、キングカメハメハ、タニノギムレット』というキーワードを考慮しながら予想を組み立てていこうと思います。とりあえず現時点本命候補はヴェローナシチーに変更しておきます。
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