第116回京都記念(GⅡ)攻略データ(2)

攻略データ

京都競馬場リニューアル工事の影響で今年も京都記念(GⅡ)は阪神競馬場で開催されますが、今年が最後となります。データとしては参考にならないかもしれませんが、阪神競馬場で開催された過去2年間の好走した馬から考察していきます。2020年の京都記念で勝ったクロノジェネシスは、同年の宝塚記念と有馬記念も勝っています。有力馬の年明け初戦としてだけでなく、今年のG1戦線を占う上でも注目の一戦です。今年で116回目を迎える歴史ある京都記念を今年がどの馬が制するのか楽しみですね。それでは京都記念(GⅡ)の過去2年間の結果は以下の通りとなります。

馬番 馬名 性齢 人気 騎手 母父
2022 11 アフリカンゴールド セ7 12 国分恭介 ステイゴールド Gone West
1 タガノディアマンテ 牡6 8 幸英明 オルフェーブル キングカメハメハ
5 サンレイポケット 牡7 7 鮫島克駿 ジャングルポケット ワイルドラッシュ
2021 4 ラヴズオンリーユー 牝5 1 川田将雅 ディープインパクト Storm Cat
2 ステイフーリッシュ 牡6 3 和田竜二 ステイゴールド キングカメハメハ
9 ダンビュライト セ7 6 若松風馬 ルーラーシップ サンデーサイレンス

【枠番・馬番】
過去2年だけのデータとなりますが4枠、7枠が2頭づつ馬券に絡んでいます。中より外が狙い目かなと思いますが、5番より内が4頭馬券に絡んでいるので狙い目は内でしょう。

【性齢】
牝馬が(2-3-0-14)と以外にも検討しています。今年もウインマイティーが出走しますが、昨年の京都大賞典3着の実績もありますので好走する可能性も高いですね。

【人気】
昨年は12番人気が1着、8番人気2着、6番人気が3着と大荒れの結果となりましたが、一昨年も6番人気が3着に入っています。人気薄の馬の好走に注意が必要なレースです。

【騎手】
阪神2200mの過去3年間の勝利数でみてみると1位は幸英明騎手、2位が川田将雅騎手となっています。過去2年の京都記念の結果をみてもわかる通りこの2騎手が絡んでいます。狙ってみたくなりますね。

【血統】
注目はステイゴールドの血でしょう。昨年1着のアフリカンゴールドはステイゴールド産駒、2着のタガノディアマンテはオルフェーブル産駒、一昨年2着のステイフーリッシュはステイゴールド産駒と活躍しています。このデータも狙ってみたくなるデータですね。

ということで京都記念(GⅡ)は『4枠』、『牝馬』、『6番人気以下』、『幸英明騎手、川田将雅騎手』、『ステイゴールド』というキーワードを考慮しながら予想を組み立てていこうと思います。とりあえず現時点本命候補はウインマイティーに変更しておきます。

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