第63回きさらぎ賞(GⅢ)攻略データ(2)

攻略データ

京都競馬場リニューアル工事の影響で今年もきさらぎ賞(GⅢ)は中京競馬場で開催されますが、今年が最後となります。データとしては参考にならないかもしれませんが、中京競馬場で開催された過去2年間の好走した馬から考察していきます。きさらぎ賞はクラシックの登竜門に位置づけられていますが、中京競馬場開催となった過去2年で3位以内に入った馬は皐月賞、日本ダービーでは惨敗しています。やはり京都1800mと中京2000mではクラシックで活躍するかしないかは別ものなのでしょうかね。ということで、きさらぎ賞(GⅢ)の過去2年間の結果は以下の通りとなります。

馬番馬名性齢人気騎手母父
20222マテンロウレオ牡32横山典弘ハーツクライブライアンズタイム
3ダンテスヴュー牡33川田将雅キングカメハメハフレンチデピュティ
11メイショウゲキリン牡38幸英明キズナキングカメハメハ
20212ラーゴム牡33北村友一オルフェーブルCandy Ride
3ヨーホーレイク牡32武豊ディープインパクトフレンチデピュティ
9ランドオブリバティ牡31三浦皇成ディープインパクトDubawi

【枠番・馬番】
2枠、3枠が2年連続で1、2着と好走しています。中京競馬場2000mでみてみても2枠、3枠の勝率、複勝率ともに1位、2位となっています。ここはデータを信じて狙ってみるのも面白そうです。

【性齢】
牝馬の出走は殆どなく過去10年でみても4頭のみで、結果は(1-0-0-3)です。ちなみに勝ったの2015年のルージュバック(1番人気)でした。今年はレミージュが出走登録をしていますが、前走エリカ賞を勝っていますので期待はできますね。

【人気】
基本的には上位人気馬で良さそうです。上位人気馬を中心に予想を組み立てていきましょう。

【騎手】
過去2年間では特に特出した騎手はいませんが、過去3年の中京2000mの勝ち数は川田将雅騎手、岩田望来騎手、福永祐一騎手がTOP3となっています。

【血統】
サンデーサイレンス系の活躍が目立ちますね。過去3年の中京2000mでの血統別データをみるとディープインパクト、ハーツクライ、ハービンジャーがTOP3ですので、やはりサンデーサイレンス系を中心に予想を組み立てるのが良さそうです。

ということで、きさらぎ賞(GⅢ)は『2枠、3枠』、『牝馬』、『上位人気馬』、『川田将雅騎手、岩田望来騎手、福永祐一騎手』、『サンデーサイレンス系』というキーワードも考慮しながら予想を組み立てていこうと思います。とりあえず現時点本命候補は変更せずオープンファイアのままとしておきます。

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