宝塚記念(GⅠ)は上位人気の信頼度はまずまずですが、6~9番人気が(4-1-2-33)と注意が必要です。前走のレースでみてみると天皇賞(春)が(4-3-2-34)、金鯱賞が(2-1-2-9)、鳴尾記念が(1-2-1-10)と活躍しており、性別でみてみると牝馬が(1-3-4-9)と侮れません。宝塚記念(GⅠ)は『6~9番人気』、『前走天皇賞(春)、金鯱賞、鳴尾記念』、『牝馬』が好走馬を探す3つのキーワードですね。それでは過去のデータから消し馬を探していきましょう。
①7歳以上の馬は(0-0-0-26)です。
【該当馬】
アルバート、サイモンラムセス、ステファノス、スマートレイアー
②前走G2以下戦に出走し、5番人気以下だった馬は(0-0-0-24)です。
【該当馬】
タツゴウゲキ、ノーブルマーズ
③6歳以上の馬は(2-3-1-46)ですが、このうち斤量2キロ以上増の馬は(0-0-0-10)です。
【該当馬】
サイモンラムセス、タツゴウゲキ
④今回斤量2キロ以上増の馬は(1-0-0-22)ですが、このうち前走G2以下戦敗退馬は(0-0-0-17)です。
【該当馬】
タツゴウゲキ、ノーブルマーズ、パフォーマプロミス
⑤近2走とも日本で6着以下だった馬は(0-0-2-18)ですが、このうち前走G2以下戦に出走し今回斤量増の馬は(0-0-0-12)です。
【該当馬】
ゼーヴィント
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本日の消し馬データをクリアした馬は7頭(全15頭)です。この7頭のうち5頭が攻略データ(1)もクリアしており、さらに冒頭で述べた3つのキーワードも考慮するとヴィブロスが面白そうですね。脚質も中団より前目で走りそうな脚質でもありますので現時点での本命候補もこの馬に変更しておきます。