大阪杯(GⅠ)は前走のレースでみてみると中山記念が(3-2-1-11)、有馬記念が(3-1-3-10)、京都記念が(1-2-2-5)と好走しており、前走の着順でみてみると5着内が(9-9-8-39)と引き続き好走するケースが多いです。さらに年齢別でみてみると4歳馬が(6-3-3-15)、5歳馬が(3-4-2-21)と結果を残しています。大阪杯(GⅠ)は『前走中山記念、有馬記念、京都記念』、『前走5着内』、『4~5歳馬』が好走馬を探す3つのキーワードですね。それでは過去のデータから消し馬を探していきましょう。
①前走G2以下戦に出走し4着以下だった馬は(0-4-2-48)と未勝利ですが、このうち今回斤量増の馬は(0-0-0-19)です。
【該当馬】
アングライフェン、ステファノス、ミッキーロケット
②8歳以上の馬は(0-0-0-13)です。
【該当馬】
ディサイファ
③中9週以上の馬は(5-3-7-28)と好走していますが、このうち前走G2以下戦出走馬は(0-0-0-5)です。
【該当馬】1/22
ディサイファ、モンドインテロ
本日の消し馬データは以上です。今年からG1に昇格した大阪杯ですが、消し馬データが非常に少なく寂しいので連対候補まで絞ってみます。
④前走10着以下だった馬は(0-0-1-28)です。
【該当馬】
アングライフェン
⑤前走4コーナー10番手以下だった馬は(1-0-3-26)ですが、このうち前走3着以下だった馬は(0-0-2-24)です。
【該当馬】
アングライフェン、スズカデヴィアス、ステファノス、ディーマジェスティ
⑥前2走とも4着以下だった馬は(1-2-4-49)ですが、このうち前走1800m以下戦出走馬は(0-0-1-19)です。
【該当馬】
アンビシャス、ディサイファ
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本日の消し馬データをクリアした馬は10頭(全15頭)で、連対候補まで残った馬は7頭です。この7頭は攻略データ(1)もクリアしており、さらに冒頭で述べた3つのキーワードも考慮するとキタサンブラック、サトノクラウン、マカヒキの3頭が面白そうです。本命候補は変わらず【馬の名前は人気ブログランキングで確認】としますが、サトノクランも先行策が得意な馬ですし、マカヒキも前走の京都記念は3着に敗れましたが、後方からの競馬ではなく中団追走からの競馬をしたことは評価できると思います。