京都記念(GⅡ)は1~6番人気が(10-10-8-32)と上位人気馬の独壇場といった感じで、前走のクラス別でみてみるとG1戦が(5-5-7-21)と好走しています。またレース間隔でみてみると中4~8週が(7-4-5-30)とほどよく休養した馬が活躍しています。京都記念(GⅡ)は『1~6番人気』、『前走G1戦』、『中4~8週』が好走馬を探す3つのキーワードですね。それでは過去のデータから消し馬を探していきましょう。
①前走G2以下戦で敗退し、今回斤量増の6歳以上の馬は(0-0-0-17)です。
【該当馬】
アクションスター、ウインインスパイア
②前走G3以下戦で敗退した6歳以上の馬は(0-0-0-18)です。
【該当馬】
ガリバルディ
③前2走とも10番人気以下だった6歳以上の馬は(0-0-0-9)です。
【該当馬】
ウインインスパイア、ショウナンバッハ
④前走G2以下戦に出走し5着以下で、今回距離短縮の馬は(0-0-0-14)です。
【該当馬】
アクションスター、ウインインスパイア、ヤマカツライデン
⑤前2走ともG2以下戦4着以下で、今回距離延長の馬は(0-0-0-9)です。
【該当馬】
アングライフェン
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本日の消し馬データをクリアした馬は4頭(全10頭)です。この4頭は攻略データ(1)もクリアしており、さらに冒頭でのべた3つのキーワードも考慮するとサトノクラウン、スマートレイアーの2頭が面白そうですね。普通に走れればマカヒキの圧勝になる可能性は高いと思いますが、やはり海外参戦からの4ヵ月休養明けが気になります。
サトノクラウン、スマートレイアーも海外参戦組みですが、前走香港ヴァーズだった馬は(2-0-0-0)というデータがありますので意外にこの2頭が勝ってしまうかもしれません。ただ個人的に狙ってみたいのは【馬の名前は人気ブログランキングで確認】で、昨年の3冠戦では同世代のマカヒキ、サトノダイヤモンド、ディーマジェスティに苦杯を舐めさせられましたが、徐々に力をつけている様に見えます。前走の日経新春杯での勝負根性を再度みせて欲しいですね。