第167回天皇賞(春)(GⅠ)攻略データ(2)

攻略データ

天皇賞(春)(GⅠ)の過去5年間の好走した馬から考察していきます。天皇賞(春)(GⅠ)は、京都競馬場・芝3200メートルを舞台に古馬最高の栄誉を懸けて争われる、長い歴史と伝統を誇る競走です。2021年、2022年は京都競馬場の改修工事の為、阪神競馬場で行われ、今年はリニューアルされた京都競馬場で実施されます。コースレイアウトに大きな変更はないものの、芝、ダートともに馬場が改修された新京都競馬場でどんなドラマが生まれるのか楽しみですね。それでは天皇賞(春)(GⅠ)の過去5年間の結果は以下の通りとなります。

馬番馬名性齢人気騎手母父
202216タイトルホルダー牡42横山和生ドゥラメンテMotivator
18ディープボンド牡51和田竜二キズナキングヘイロー
7テーオーロイヤル牡44菱田裕二リオンディーズマンハッタンカフェ
20211ワールドプレミア牡53福永祐一ディープインパクトAcatenango
12ディープボンド牡41和田竜二キズナキングヘイロー
3カレンブーケドール牝54戸崎圭太ディープインパクトScat Daddy
202014フィエールマン牡51C.ルメーディープインパクトGreen Tune
6スティッフェリオ牡611北村友一ステイゴールドMtoto
5ミッキースワロー牡64横山典弘トーセンホマレボシジャングルポケット
201910フィエールマン牡41C.ルメーディープインパクトGreen Tune
7グローリーヴェイズ牡46戸崎圭太ディープインパクトスウェプトオーヴァーボード
8パフォーマプロミス牡78北村友一ステイゴールドタニノギムレット
201812レインボーライン牡52岩田康誠ステイゴールドフレンチデピュティ
11シュヴァルグラン牡61H.ボウマハーツクライMachiavellian
8クリンチャー牡44三浦皇成ディープスカイブライアンズタイム

【枠番・馬番】
過去5年でみてみると4枠、6枠が4回づつ、8枠が3回馬券に絡んでいます。長距離戦なので内枠が有利かなと思いがちですが、中枠から外枠が活躍しています。新京都競馬場でも同じようなケースになるのか気になるところです。

【性齢】
過去10年でみてみも馬券に絡んだ牝馬は1頭しかいませんので基本牡馬で良さそうです。また年齢でみてみると4歳馬、5歳馬の活躍が目立ちます。

【人気】
上位人気馬の信頼度が高く、1番人気が毎年馬券に絡んでいます。また、2番人気が2回、3番人気が1回、4番人気が4回馬券に絡んでいます。

【騎手】
和田竜二騎手、戸崎圭太騎手、C.ルメール騎手、北村友一騎手がそれぞれ2回馬券に絡んでいます。長距離戦は騎手の腕も大きく左右されるとも言われていますので、騎手で選んでも面白いかもしれません。

【血統】
基本的にはサンデーサイレンス系で特にディープインパクト、ステイゴールドの血を持っている馬が好走しています。新京都競馬場でもこの傾向が続くのか見ものですね。

ということで天皇賞(春)(GⅠ)は『4枠、6枠、8枠』、『上位人気』『和田竜二騎手、戸崎圭太騎手、C.ルメール騎手、北村友一騎手』、『サンデーサイレンス系』というキーワードを考慮しながら予想を組み立てていこうと思います。とりあえず現時点本命候補は変更せずボルドグフーシュのままにしておきます。

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