第28回シルクロードステークス(GⅢ)攻略データ(2)

攻略データ

京都競馬場リニューアル工事の影響で今年もシルクロードステークス(GⅢ)は中京競馬場で開催されますが、今年が最後となります。データとしては参考にならないかもしれませんが、中京競馬場で開催された過去2年間の好走した馬から考察していきます。京都競馬場で開催されていた頃はよく10番人気以下の穴馬が来ており、波乱傾向のレースでしたが、中京競馬場で行われたここ2年は1番人気はきていませんが、比較的上位人気ばで決着しています。ということで、シルクロードステークス(GⅢ)の過去2年間の結果は以下の通りとなります。

馬番 馬名 性齢 人気 騎手 母父
2022 3 メイケイエール 牝4 2 池添謙一 ミッキーアイル ハービンジャー
16 シャインガーネット 牝5 7 田辺裕信 オルフェーブル Gone West
10 ナランフレグ 牡6 3 丸田恭介 ゴールドアリュール ブライアンズタイム
2021 13 シヴァージ 牡6 4 福永祐一 First Samurai Indian Charlie
2 ライトオンキュー 牡6 3 古川吉洋 Shamardal Raven’s Pass
12 ラウダシオン 牡4 2 斉藤崇史 リアルインパクト Songandaprayer

【枠番・馬番】
シルクロードステークス(GⅢ)の過去2年の結果で考察すると5枠より外枠が良さそうな感じですが、中京芝1200mの過去3年のデータからみると内枠のほうが良い結果となっています。枠の有利不利は正直ないと考えた方が良さそうです。

【性齢】
昨年は牝馬2頭が馬券に絡む結果となりましたが、京都と中京という条件は違いますが過去10年のデータでみても牝馬が(4-4-2-41)と活躍しています。今年も多くの牝馬が登録していますので、馬券に絡んできそうすね。

【人気】
冒頭でも書きましたが中京競馬場開催だったここ2年間は上位人気馬が活躍しています。ただ京都開催の3年以上前は10番人気以下の穴馬が馬券に絡んいます。人気に左右されずに予想を組み立てるのが良さそうですね。

【騎手】
シルクロードステークス(GⅢ)の過去2年分だけの結果だけでは判断難しいですね。ちなみに中京芝1200mの過去3年のデータからみてみると幸英明騎手、福永祐一騎手、池添謙一騎手が勝利数上位3名です。

【血統】
サンデーサイレンス系の血は欲しいところでしょうか。ただし中京芝1200mの過去3年のデータからみてみると、ミスプロ系のロードカナロア産駒が圧倒的な勝利数で1位です。

ということで、シルクロードステークス(GⅢ)は『5枠より外』、『牝馬』、『上位人気馬』、『幸英明騎手、福永祐一騎手、池添謙一騎手』、『サンデーサイレンス系の血』というキーワードも考慮しながら予想を組み立てていこうと思います。とりあえず現時点本命候補は変更せずウインマーベルのままとしておきます。

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