京都競馬場リニューアル工事の影響で今年もシルクロードステークス(GⅢ)は中京競馬場で開催されますが、今年が最後となります。データとしては参考にならないかもしれませんが、中京競馬場で開催された過去2年間の好走した馬から考察していきます。京都競馬場で開催されていた頃はよく10番人気以下の穴馬が来ており、波乱傾向のレースでしたが、中京競馬場で行われたここ2年は1番人気はきていませんが、比較的上位人気ばで決着しています。ということで、シルクロードステークス(GⅢ)の過去2年間の結果は以下の通りとなります。
年 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 人気 | 騎手 | 父 | 母父 |
2022 | 3 | メイケイエール | 牝4 | 2 | 池添謙一 | ミッキーアイル | ハービンジャー |
16 | シャインガーネット | 牝5 | 7 | 田辺裕信 | オルフェーブル | Gone West | |
10 | ナランフレグ | 牡6 | 3 | 丸田恭介 | ゴールドアリュール | ブライアンズタイム | |
2021 | 13 | シヴァージ | 牡6 | 4 | 福永祐一 | First Samurai | Indian Charlie |
2 | ライトオンキュー | 牡6 | 3 | 古川吉洋 | Shamardal | Raven’s Pass | |
12 | ラウダシオン | 牡4 | 2 | 斉藤崇史 | リアルインパクト | Songandaprayer |
【枠番・馬番】
シルクロードステークス(GⅢ)の過去2年の結果で考察すると5枠より外枠が良さそうな感じですが、中京芝1200mの過去3年のデータからみると内枠のほうが良い結果となっています。枠の有利不利は正直ないと考えた方が良さそうです。
【性齢】
昨年は牝馬2頭が馬券に絡む結果となりましたが、京都と中京という条件は違いますが過去10年のデータでみても牝馬が(4-4-2-41)と活躍しています。今年も多くの牝馬が登録していますので、馬券に絡んできそうすね。
【人気】
冒頭でも書きましたが中京競馬場開催だったここ2年間は上位人気馬が活躍しています。ただ京都開催の3年以上前は10番人気以下の穴馬が馬券に絡んいます。人気に左右されずに予想を組み立てるのが良さそうですね。
【騎手】
シルクロードステークス(GⅢ)の過去2年分だけの結果だけでは判断難しいですね。ちなみに中京芝1200mの過去3年のデータからみてみると幸英明騎手、福永祐一騎手、池添謙一騎手が勝利数上位3名です。
【血統】
サンデーサイレンス系の血は欲しいところでしょうか。ただし中京芝1200mの過去3年のデータからみてみると、ミスプロ系のロードカナロア産駒が圧倒的な勝利数で1位です。
ということで、シルクロードステークス(GⅢ)は『5枠より外』、『牝馬』、『上位人気馬』、『幸英明騎手、福永祐一騎手、池添謙一騎手』、『サンデーサイレンス系の血』というキーワードも考慮しながら予想を組み立てていこうと思います。とりあえず現時点本命候補は変更せずウインマーベルのままとしておきます。
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