第72回日刊スポーツ賞中山金杯(GⅢ)攻略データ(2)

攻略データ

明けましておめでとうございます。ご挨拶が遅くなりましたが本年も「うまぶろぐ」を宜しくお願い致します。昨年までは攻略データ(2)で消し馬データを紹介しておりましたが、消し馬データは気づいた時にそのデータが破られるなんて格言もあり、実際に10年ほどやってきて実感する所もありました。ということで、今年からは過去5年間の好走した馬がどんな馬だったのか考察し予想に組み込んでいこうと思います。マイナスを見つけるのではなく、プラスを見つけるってやつです(笑)。ということで、日刊スポーツ賞中山金杯(GⅢ)の過去5年間の結果は以下の通りとなります。

馬番馬名性齢人気騎手母父
20228レッドガラン牡74斎藤新ロードカナロアシンボリクリスエス
17スカーフェイス牡67石橋脩ハーツクライクロフネ
4ヒートオンビート牡51横山武史キングカメハメハディープインパクト
20219ヒシイグアス牡51松山弘平ハーツクライBernstein
3ココロノトウダイ牡45丸山元気エイシンフラッシュアグネスタキオン
16ウインイクシード牡711戸崎圭太マンハッタンカフェボストンハーバー
20207トリオンフセ62M.デムータートルボウルダンスインザダーク
8ウインイクシード牡66松岡正海マンハッタンカフェボストンハーバー
1テリトーリアル牡611藤岡康太TeofiloStreet Cry
201911ウインブライト牡53松岡正海ステイゴールドアドマイヤコジーン
15ステイフーリッシュ牡47藤岡佑介ステイゴールドキングカメハメハ
1タニノフランケル牡49内田博之FrankelTanino Gimlet
20186セダブリランテス牡41戸崎圭太ディープブリランテブライアンズタイム
1ウインブライト牡42松岡正海ステイゴールドアドマイヤコジーン
11ストレンジクォーク牡610柴山雄一メイショウサムソンアグネスタキオン

【枠番・馬番】
過去5年間では枠の有利不利は無いように見えますが、勝ち馬は中目の枠(6番~11番)に集中しています。中枠の馬から内、外に散らすのもありかもしれません。

【性齢】
過去5年間では牝馬の好走はなく牡馬が上位を独占しています。年齢は4~7歳馬が満遍なく活躍していますので高齢馬だから消しとかはダメですね。

【人気】
過去5年間では12番人気以下は馬券にからんでいませんので、大穴馬の好走は期待薄です。ただし二桁人気馬も飛び込んできていますので、上位人気馬だけでもダメな感じです。

【騎手】
過去5年間では松岡正海騎手が3回、戸崎圭太騎手が2回馬券に絡んでいます。戸崎騎手は中山芝2000mを過去3年間で10勝しており、ランキング上位にいますので狙ってみたいですね。

【血統】
過去5年間の結果からみてみると「サンデーサイレンス系×ノーザンダンサー系」またはその逆の「ノーザンダンサー系×サンデーサイレンス系」が好走しています。基本的にはサンデーサイレンス系の血がある方が良さそうですが、母父にロベルト系があるの馬も面白そうです。

ということで、中山金杯は『中枠』、『牡馬』、『注穴馬』、『戸崎騎手』、『サンデーサイレンス系×ノーザンダンサー系』というキーワードを考慮しながら予想を組み立てていこうと思います。とりあえず現時点本命候補は変更せずマテンロウレオのままとしておきます。

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