京都牝馬ステークス(GⅢ)は1番人気が(4-3-1-2)、2番人気が(3-1-1-5)と上位人気馬が軸にむいています。前走のクラス別でみてみるとG3戦が(5-5-3-40)と活躍しており、年齢別でみてみると4歳馬が(7-1-1-42)と好走しています。京都牝馬ステークス(GⅢ)は『1~2番人気』、『前走G3戦』、『4歳馬』が好走馬を探す3つのキーワードですね。それでは過去のデータから消し馬を探していきましょう。
①前2走とも10着以下だった馬は(0-0-0-17)です。
【該当馬】
ペイシャフェリス
②前2走とも10番人気以下だった馬は(0-0-0-19)です。
【該当馬】
ウリウリ、ペイシャフェリス、ラインハート
③中9週以上の馬は(3-2-1-24)ですが、このうち前走非重賞戦出走し敗退した馬は(0-0-0-6)です。
【該当馬】12/11
ダンツキャンサー
④前走非重賞戦出走馬は(3-4-6-69)と比較的好走していますが、このうち前走1400m以下戦に出走し0.4秒以上の差をつけられて敗退した馬は(0-0-0-11)です。
【該当馬】
エスティタート、トータルヒート
⑤前走非重賞戦出走馬は(3-4-6-69)と比較的好走していますが、このうち前走1200m以下戦に出走し4番人気以下だった馬は(0-0-0-8)です。
【該当馬】
トウカイセンス、トータルヒート、ベルルミエール
⑥前走非重賞戦出走馬は(3-4-6-69)と比較的好走していますが、このうち前走3番人気以下で今回斤量増の馬は(0-0-0-22)です。
【該当馬】
ウインファビラス、ムーンエクスプレス
⑦前2走とも1400m以下戦出走馬は(0-1-2-25)ですが、このうち前走敗退馬は(0-0-0-20)です。
【該当馬】
アルビアーノ、エスティタート、トウカイセンス、トータルヒート、ベルルミエール、ラインハート
⑧前2走とも1400m以下戦出走馬は(0-1-2-25)ですが、このうち今回斤量増の馬は(0-0-0-12)です。
【該当馬】
ナックビーナス、ムーンエクスプレス
⑨前2走とも1400m以下戦出走馬は(0-1-2-25)ですが、このうち前走1200m戦に出走し今回斤量減でない馬は(0-0-0-15)です。
【該当馬】
トウカイセンス、トータルヒート、ナックビーナス、ベルルミエール、ワンスインナムーン
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本日の消し馬データをクリアした馬は5頭(全18頭)です。さらに冒頭でのべた3つのキーワードも考慮すると4歳馬のアットザシーサイド、エテルナミノルの2頭が面白い存在です。特に【馬の名前は人気ブログランキングで確認】は前走のターコイズSは2番人気に推されながらも6着と敗れましたが、昨年の桜花賞3着馬ですし重賞戦でも健闘しているので、このメンバーなら上位入賞は可能でしょう。
また、そのターコイズSで2着で重賞実績もメンバー内No.1のレッツゴードンキもこのメンバーなら上位入賞の確立は非常に高いと思います。この3頭を中心に最終予想をしていきたいと思います。