第71回安田記念(GⅠ)攻略データ(1)

第71回安田記念(GⅠ)攻略データ(1)

安田記念(GⅠ)は東京競馬場・芝・左1600mで行われます。このコースは向正面の奥からスタートし、250m地点までは緩やかな下りが続きます。3コーナーまでは約550mほどの直線でポジション争いはさほど激しくならず、枠順に有利不利も少ないです。ただし、3コーナー手前でいったん坂を登りますが、再度下りの状態でコーナーに突入するため、息を抜きたいはずのコーナーで息が抜けません。そのため1400m戦に比べると上がりが掛る傾向があります。マイル戦ながらスタミナ消耗戦になるコースで、このコースを逃げ切るにはスピードに加え、スタミナ、底力が必要となります。近年は逃げ切りも目立っていますが、基本的には瞬発力を持つ馬が有利と言われています。それでは過去10年で3着以内に好走した全30頭が該当するデータを元に好走しそうな馬を探していきます。

①前走(同年)OPクラスの芝・ダ1400m以上で6着以内、かつ過去に芝2000m以上のG1で連対
20年 1番人気2着アーモンドアイ(ヴィクトリアM 1着/19年天皇賞(秋) 1着ほか)
19年 1番人気3着アーモンドアイ(ドバイターフ 1着/18年ジャパンカップ 1着ほか)
18年 1番人気3着スワーヴリチャード(大阪杯 1着/17年日本ダービー 2着)
17年 8番人気2着ロゴタイプ(中山記念 3着/13年皐月賞 1着)
16年 8番人気1着ロゴタイプ(ダービー卿CT 2着/13年皐月賞 1着)
14年 1番人気1着ジャスタウェイ(DDF 1着/13年天皇賞秋 1着)
11年 3番人気3着スマイルジャック(マイラーズC 6着/08年日本ダービー 2着)

【該当馬】
サリオス

②年明け以降、古馬牡馬混合のG2以上を含み準OPクラス以上の芝1000~1600mでオール3着以内(2戦以上消化)
18年 9番人気1着モズアスコット(阪急杯 2着/読売マイラーズC 2着/安土城S 2着)
17年 3番人気3着レッドファルクス(高松宮記念 3着/京王杯S 1着)
15年 3番人気2着ヴァンセンヌ(京王杯SC 2着/東京新聞杯 1着)
13年 1番人気1着ロードカナロア(高松宮記念 1着/阪急杯 1着)
13年 12番人気3着ダノンシャーク(読売マイラーズC 3着/京都金杯 1着)
12年 15番人気3着コスモセンサー(読売マイラーズC 3着/東京新聞杯 2着/ニューイヤーS 1着)

【該当馬】
ケイデンスコール

③過去1年以内に芝1600m以下のG1で連対
20年 3番人気1着グランアレグリア(高松宮記念 2着)
20年 2番人気3着インディチャンプ(19年マイルCS 1着)
19年 3番人気2着アエロリット(18年安田記念 2着)
16年 1番人気2着モーリス(15年安田記念 1着ほか)
16年 6番人気3着フィエロ(15年マイルCS 2着)
14年 10番人気3着ショウナンマイティ(13年安田記念 2着)

【該当馬】
インディチャンプグランアレグリアシュネルマイスター

④前走(同年)OPクラスの芝・ダ1200m以上で3着以内
15年 1番人気1着モーリス(ダービー卿CT 1着)
13年 3番人気2着ショウナンマイティ(大阪杯 2着)
11年 9番人気1着リアルインパクト(NHKマイルC 3着)
11年 5番人気2着ストロングリターン(京王杯スプリングC 1着)

【該当馬】
インディチャンプカテドラルカラテグランアレグリアケイデンスコールシュネルマイスターラウダシオン

⑤過去に東京芝2000m以下の重賞で1着
19年 4番人気1着インディチャンプ(19年東京新聞杯 1着)
18年 5番人気2着アエロリット(17年NHKマイルC 1着)
17年 7番人気1着サトノアラジン(16年京王杯S 1着)
15年 12番人気3着クラレント(13年エプソムC 1着ほか)
14年 16番人気2着グランプリボス(11年NHKマイルC 1着)
12年 2番人気1着ストロングリターン(11年京王杯スプリングC 1着)
12年 13番人気2着グランプリボス(11年NHKマイルC 1着)

【該当馬】
インディチャンプカラテグランアレグリアサリオスシュネルマイスターダイワキャグニーダノンキングリーダノンプレミアムラウダシオン

Advertisement

本日の3着内に好走しそうなデータをクリアした馬は11頭(全15頭)です。多くの馬が該当しましたが、この中でもインディチャンプ、グランアレグリア、シュネルマイスターあたりが面白いかなと考えております。とりあえず現時点での本命候補はグランアレグリアとしておきます。