第75回日刊スポーツ賞中山金杯(GⅢ)攻略データ

攻略データ

日刊スポーツ賞中山金杯(GⅢ)は中山競馬場・芝・右2000mで行われます。このコースは4コーナーを曲がり終えたホームストレッチの右端からスタートします。単純に芝1800mのスタート地点が200m右へスライドしたところで、最初の1コーナーまでの距離は約405m(Aコース時)あります。1~2コーナーの中間までは上り坂で、その後は内回りコースに入り、向正面の直線は平坦です。3~4コーナーは緩い下り坂になっており、最後の直線距離は310mと、中央4場の中では最短です。なおかつ、ゴール前には高低差約2.2mの急坂があります。なお、仮柵によるコース設定はA、B、Cの3パターンです。

脚質的には先行馬が強く、更に後半は長くいい脚が求められます。ゴール前の急坂を2度超えるため、タフさも要求されます。また、マクリがハマり易いのも特色であるように、騎手の腕一つで結果を左右することも少なくはないです。母数は少ないですが、マクリで結果を残している代表例は戸崎圭太騎手です。外枠が幾分有利で、秋の9月開催は野芝がメインで時計が速くなります。この開催に関してはタフさに加え、持ち時計にも注意を払いたいです。近年は馬場整備の向上もあってか、枠の有利不利は少なくなってきています。それでは過去10年で3着以内に好走した全30頭中29頭が該当するデータを元に好走しそうな馬を探していきます。

①過去1年以内にOPクラスの芝2000mで1着
25年 8番人気3着ボーンディスウェイ(オクトーバーS 1着)
22年 2番人気3着フェーングロッテン(白百合S 1着)
20年 2番人気1着トリオンフ(小倉記念 1着)
18年 2番人気2着ウインブライト(福島記念 1着)
17年 1番人気1着ツクバアズマオー(ディセンバーS 1着)
17年 4番人気3着シャイニープリンス(福島記念 1着)
16年 3番人気1着ヤマカツエース(福島記念 1着)
16年 5番人気2着マイネルフロスト(福島民報杯 1着)

【該当馬】
ウエストナウ、シリウスコルト、ニシノエージェント

②前年秋以降に芝1800m以上の重賞で1着
16年 1番人気3着フルーキー(チャレンジC 1着)

【該当馬】
該当馬なし

③過去1年以内に芝2000mの重賞で連対
24年 8番人気2着ククナ(23年七夕賞 2着)
22年 1番人気3着ヒートオンビート(21年チャレンジC 2着)
21年 11番人気3着ウインイクシード(20年中山金杯 2着)
19年 3番人気1着ウインブライト(18年中山金杯 2着)

【該当馬】
シリウスコルト、ニシノエージェント、マイネルモーント

④前走準OPクラス以上の芝2000m以上で連対
24年 6番人気3着マイネルクリソーラ(アンドロメダS 2着 ※京都2000)
22年 1番人気1着ラーグルフ(甲斐路S 1着 ※東京2000)
21年 1番人気1着ヒシイグアス(ウェルカムS 1着 ※東京2000)
21年 5番人気2着ココロノトウダイ(フルーツラインC 1着 ※福島2000)
18年 10番人気3着ストレンジクォーク(修学院S 1着 ※京都2000)

【該当馬】
カネラフィーナ

➄前年6月以降に2勝クラス以上の芝1800~2200mで連対
25年 4番人気1着アルナシーム(中京記念 1着)
25年 6番人気2着マイネルモーント(江の島S 1着)
24年 5番人気1着リンカンブール(西宮S 1着)
22年 7番人気2着スカーフェイス(岸和田S 1着)
20年 6番人気2着ウインイクシード(ディッセンバーS 2着ほか)
20年 11番人気3着テリトーリアル(カシオペアS 1着)
19年 9番人気3着タニノフランケル(大原S 2着ほか)
18年 1番人気1着セダブリランテス(ラジオNIKKEI賞 1着)

【該当馬】
アンゴラブラック、ウエストナウ、カネラフィーナ、グランディア、ケイアイセナ、マイネルオーシャン

➅前年10月以降に3勝クラス以上の芝1600~2000mで3着以内
22年 4番人気1着レッドガラン(ポートアイランドS 3着ほか)
19年 7番人気2着ステイフーリッシュ(チャレンジC 3着)
17年 6番人気2着クラリティスカイ(アイルランドT 3着)

【該当馬】
アンゴラブラック、ウエストナウ、グランディア、マイネルオーシャン

本日の3着内に好走しそうなデータをクリアした馬は9頭(全14頭)です。半数以上の馬がクリアしましたが、この中でもウエストナウ、シリウスコルト、ニシノエージェント、カネラフィーナ、アンゴラブラックあたりに注目していきたいと思います。それでは中山金杯(GⅢ)の実績データをみてみましょう。

【中山競馬場芝実績】※連対率、複勝率で評価 ※1戦馬は除く
マイネルモーント (2-3-0-1)
アンゴラブラック (2-1-0-1)
グランディア (2-1-1-1)
ニシノエージェント (2-0-1-1)
マイネルオーシャン (1-3-0-3)

【右回り実績】※連対率、複勝率で評価 ※1戦馬は除く
カネラフィーナ (2-0-0-0)
アンゴラブラック (3-1-0-1)
ニシノエージェント (2-0-1-1)
マイネルモーント (2-3-0-4)
グランディア (2-4-2-7)

【距離適性(芝1600m実績)】※連対率、複勝率で評価
カラマティアノス (1-0-0-1)
ブランデーロック (1-0-0-18)
ピースワンデュック (1-0-0-0)

【距離適性(芝1800m実績)】※連対率、複勝率で評価 ※1戦馬は除く
アンゴラブラック (1-1-0-0)☆
ニシノエージェント (1-1-0-0)☆
マイネルモーント (2-2-0-1)
カラマティアノス (1-1-2-0)
ケイアイセナ (5-2-2-5)

【距離適性(芝2000m実績)】※連対率、複勝率で評価 ※1戦馬は除く
カネラフィーナ (2-0-0-0)
アンゴラブラック (3-1-0-0)
ウエストナウ (2-0-0-1)
ピースワンデュック (1-1-0-1)
マイネルオーシャン (3-4-1-5)

【騎手×コース連対率】 ※データは過去2年 ※10戦以上を対象
アンゴラブラック 32.8%
グランディア 26.8%
カラマティアノス 26.0%
ウエストナウ 19.0%
カネラフィーナ 17.4%

【種牡馬×コース連対率】※データは過去2年 ※10戦以上を対象
リカンカブール 23.7%
アンゴラブラック 20.4%
ウエストナウ 20.4%
カラマティアノス 14.8%
マイネルオーシャン 13.7%
マイネルモーント 13.7%

好走データと実績データからの評価は以下の通りとなります。

【A評価】
アンゴラブラック
マイネルモーント
カネラフィーナ

【B評価】
ニシノエージェント
ウエストナウ
グランディア

この6頭を中心に最終予想をしていきますが、現時点での本命候補は【馬の名前は人気ブログランキングで確認】としておきます。

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