第61回農林水産省賞典新潟記念(GⅢ)攻略データ

攻略データ

新潟記念(GⅢ)は新潟競馬場・芝・左・外2000mで行われます。このコースのスタート地点は向正面直線の右奥の2コーナーポケットとなります。2000mでコーナーが2回のコースは、日本ではここだけで、新潟競馬場の目玉コースの一つです。最初の3コーナーまでの距離は948m(Aコース時)にも及びます。3~4コーナーはスパイラルカーブで、やや急な下り坂となります。仮柵によるコース設定はA、Bの2パターンで、最後の直線距離はともに658.7mとなります。この部分はほぼ平坦ですが、距離は日本最長を誇ります。

道中のラップは1800mと似ていて最初の1ハロンをゆっくり入ってその後ペースが上がり、中盤でペースが緩んで、最後の直線は瞬発力勝負となります。そうなると逃げ馬や力のない先行馬は苦しく、瞬発力に秀でた差し馬が有利となります。それでは過去10年で3着以内に好走した全30頭中28頭が該当するデータを元に好走しそうな馬を探していきます。

①同年6月以降にOPクラスの芝1800mで連対
22年 3番人気3着フェーングロッテン(ラジオNIKKEI賞 1着)
17年 1番人気2着アストラエンブレム(エプソムC 2着)
15年 9番人気2着マイネルミラノ(巴賞 1着)

【該当馬】
該当馬なし

②近2走以内に2勝クラス~3勝クラスの芝1800m以上で1着、かつ過去にOPクラスの芝1800m以上で3着以内
16年 2番人気1着アデイインザライフ(常総S 1着/弥生賞 3着ほか)

【該当馬】
シェイクユアハートコスモフリーゲンアスクカムオンモア

③過去1年以内に芝2000mの重賞で1着
21年 3番人気2着トーセンスーリヤ(函館記念 1着)
18年 6番人気2着メートルダール(中日新聞杯 1着)
17年 6番人気1着タツゴウゲキ(小倉記念 1着)
16年 1番人気1着アルバートドック(七夕賞 1着)

【該当馬】
クイーンズウォークシンリョクカコスモフリーゲンヴェローチェエラ

④同年にOPクラスの芝2000mで3着以内
24年 1番人気3着キングズパレス(七夕賞 2着ほか)
21年 2番人気3着クラヴェル(マーメイドS 2着)
20年 2番人気1着ブラヴァス(七夕賞 2着)
19年 8番人気3着カデナ(小倉記念 2着ほか)

【該当馬】
シェイクユアハートクイーンズウォークディープモンスターコスモフリーゲンヴェローチェエラ

⑤過去に準OPクラス以上の新潟芝1600m以上で3着以内
24年 3番人気2着セレシオン(関越S 3着ほか)
23年 7番人気2着ユーキャンスマイル(22年新潟記念 2着ほか)
22年 10番人気1着カラテ(21年関屋記念 2着)
22年 9番人気2着ユーキャンスマイル(19年新潟記念 1着ほか)
20年 3番人気2着ジナンボー(19年新潟記念 2着)
16年 9番人気3着ロンギングダンサー(15年新潟競馬場開設50周年記念 1着)
15年 6番人気1着パッションダンス(13年新潟記念 1着)
15年 13番人気3着ファントムライト(14年レインボーステークス 2着)

【該当馬】
グランドカリナンナムラエイハブバレエマスターシンリョクカシランケド

⑥同年に芝1800m以上の重賞で3着以内
24年 8番人気1着シンリョクカ(中山牝馬S 3着)
23年 2番人気2着ノッキングポイント(毎日杯 2着)
19年 2番人気1着ユーキャンスマイル(ダイヤモンドS 1着)
18年 1番人気1着ブラストワンピース(毎日杯 1着)
17年 12番人気3着カフジプリンス(ダイヤモンドS 3着)

【該当馬】
シェイクユアハートクイーンズウォークディープモンスターコスモフリーゲンシランケドエネルジコヴェローチェエラ

⑦前走準OPクラス以上の芝2000m以上で1着
20年 5番人気3着サンレイポケット(ジューンS 1着)
19年 6番人気2着ジナンボー(ジューンS 1着)

【該当馬】
コスモフリーゲンアスクカムオンモアエネルジコ

➇過去に芝2000mの重賞で連対
21年 12番人気1着マイネルファンロン(19年函館記念 2着)

【該当馬】
シェイクユアハートクイーンズウォークディープモンスターシンリョクカコスモフリーゲンヴェローチェエラリフレーミング

3着内に好走しそうなデータをクリアした馬は13頭(全17頭)です。多くの馬がクリアしましたが、この中でもシェイクユアハート、コスモフリーゲン、クイーンズウォーク、ヴェローチェエラあたりに注目していきたいと思います。それでは次に新潟記念(GⅢ)の実績データをみてみましょう。

【新潟競馬場芝実績】※連対率、複勝率で評価
ナムラエイハブ (2-0-0-0)
シランケド (1-0-0-1)
バレエマスター (1-0-2-2)
シンリョクカ (1-0-0-0)

【左回り実績】※連対率、複勝率で評価 ※1戦馬は除く
エネルジコ (3-0-0-0)
ナムラエイハブ (3-0-1-0)
アスクカムオンモア (4-1-2-0)
クイーンズウォーク (3-1-0-1)
コスモフリーゲン (1-0-1-0)

【距離適性(芝1800m実績)】※連対率、複勝率で評価 ※1戦馬は除く
エネルジコ (2-0-0-0)
ブレイディヴェーグ (2-2-0-0)☆
クイーンズウォーク (1-1-0-0)☆
コスモフリーゲン (1-1-0-0)☆
シランケド (1-1-1-0)

【距離適性(芝2000m実績)】※連対率、複勝率で評価 ※1戦馬は除く
コスモフリーゲン (1-1-0-0)
シランケド (3-1-1-0)
アスクカムオンモア (3-1-2-1)
シェイクユアハート (3-6-4-3)
サスツルギ (1-1-0-1)☆
ヴェローチェエラ (1-1-0-1)☆

【距離適性(芝2200m実績)】※連対率、複勝率で評価 ※1戦馬は除く
サスツルギ (2-0-0-0)
コスモフリーゲン (3-0-0-1)
ディープモンスター (2-0-0-1)
リフレーミング (1-1-0-1)
シェイクユアハート (1-2-0-2)

【騎手×コース連対率】 ※データは過去2年 ※5戦以上を対象
アスクドゥポルテ 60.0%
ブレイディヴェーグ 33.3%
ナムラエイハブ 25.0%
シェイクユアハート 20.0%
ヴェローチェエラ 16.7%
バレエマスター 16.7%

【種牡馬×コース連対率】※データは過去2年 ※10戦以上を対象
シェイクユアハート 33.3%
ダノンベルーガ 33.3%
サスツルギ 33.3%
アスクドゥポルテ 21.1%
エネルジコ 19.0%

好走データと実績データからの評価は以下の通りとなります。

【A評価】
シェイクユアハート
ナムラエイハブ
コスモフリーゲン
エネルジコ

【B評価】
サスツルギ
シランケド

この6頭を中心に最終予想をしていきますが、現時点での本命候補はコスモフリーゲンとしておきます。

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