シンザン記念（GⅢ）は7～9番人気が（2-4-2-22）、10番人気以下が（0-1-4-51）と人気薄の激走に注意が必要です。前走のクラス別でみてみると500万下戦が（4-3-5-37）、未勝利戦が（3-1-0-32）と上り馬が好走しており、血統別でみてみるとサンデーサイレンス系が（7-6-6-49）と活躍しています。シンザン記念（GⅢ）は『7番人気以下』、『前走500万下、未勝利戦』、『サンデーサイレンス系』が好走馬を探す3つのキーワードですね。それでは過去のデータから消し馬を探していきましょう。
①前走6着以下だった馬は（3-2-3-35）と巻き返しに注意が必要ですが、このうち前走G2以下戦に出走し6番人気以下だった馬は（0-0-0-5）です。
【該当馬】
ゴータイミング、ミヤケ
②前走6着以下だった馬は（3-2-3-35）と巻き返しに注意が必要ですが、このうち前走2.0秒以上の差をつけられて大敗した馬は（0-0-0-6）です。
【該当馬】
ニホンピロヘンソン、コパノマーティン
③牝馬は（2-2-1-10）ですが、このうちキャリア3戦以下の馬は（0-0-0-2）です。
【該当馬】
ドナウデルタ、パッシングスルー
④牝馬は（2-2-1-10）ですが、このうち前走2番人気以下で敗退、勝ってもタイム差なしだった馬は（0-0-0-2）です。 【該当馬】
ドナウデルタ、パッシングスルー
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本日の消し馬データをクリアした馬は6頭（全12頭）です。この6頭は攻略データ（1）もクリアしており、さらに冒頭でのべた3つのキーワードも考慮するとマイネルフラップ、ミッキーブリランテ、シャドウエンペラーあたりがデータ的には面白そうですが、特にマイネルフラップは人気にもなりそうにないので穴馬として狙ってみるのもアリかなと考えています。とりあえず現時点ので本命候補は変更せずアントリューズとしておきます。
