阪神カップ（GⅡ）は6～9番人気が（4-1-2-33）、10番人気以下が（0-4-2-79）と人気薄の激走に注意が必要です。また前走の着順でみてみると10着以下が（2-7-5-67）と巻き返しにも注意が必要で、血統別でみてみるとサンデーサイレンス系が（8-6-6-63）と抜群の成績を残しています。阪神カップ（GⅡ）は『6番人気以下』、『前走10着以下』、『サンデーサイレンス系』が好走馬を探す3つのキーワードですね。それでは過去のデータから消し馬を探していきましょう。
①前走条件戦出走馬は（0-0-0-8）です。
【該当馬】
モズアスコット
②前走1200m戦に出走し、0.3秒以上の差をつけられて敗退した馬は（0-0-0-34）です。
【該当馬】
シュウジ、ダンスディレクター
③前走非重賞戦敗退馬は（1-0-1-35）ですが、このうち今回距離短縮馬を除くと（0-0-0-22）です。
【該当馬】
アドマイヤゴッド
④前走非重賞戦敗退馬は（1-0-1-35）ですが、このうち前走4コーナー3番手以下だった馬は（0-0-0-30）です。
【該当馬】
アドマイヤゴッド、オールザゴー、サンライズメジャー、タガノブルグ
⑤中9週以上の馬は（1-2-0-20）ですが、このうち前走6番人気以下だった馬は（0-0-0-14）です。
【該当馬】
エポワス、シュウジ、ダンスディレクター
⑥前走ダート戦出走馬は（0-2-0-5）ですが、近2走ともダート戦出走馬は（0-0-0-3）です。
【該当馬】
モーニン
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本日の消し馬データをクリアした馬は10頭（全19頭）です。さらに冒頭でのべた3つのキーワードも考慮しても差があまりないのかなといった感じです。阪神カップ（GⅡ）は10番人気以下の好走が多く波乱傾向ですが、現時点での本命候補はレーヌミノルとしておきます。
