紫苑ステークス(GⅢ)は1~3番人気が(3-5-2-20)と上位人気馬はイマイチで、前走の着順でみてみると6~9着馬が(3-1-3-25)、10着以下が(0-2-1-35)と巻き返しには注意が必要です。また、前走のクラス別でみてみると1000万下戦が(4-3-0-16)、500万下戦が(3-4-6-65)と活躍しています。紫苑ステークス(GⅢ)は『1~3番人気はイマイチ』、『前走6着以下』、『前走1000万下、500万下』が好走馬を探す3つのキーワードですね。それでは過去のデータから消し馬を探していきましょう。
※2016年よりG3、2014年は新潟開催
①前走条件戦に出走し、10着以下だった馬は(0-0-0-15)です。
【該当馬】
ワラッチャクヨネ
②前走条件戦に出走し、1.0秒以上の差をつけられて敗退した馬は(0-0-0-14)です。
【該当馬】
ワラッチャクヨネ
③前走非重賞戦出走馬は(7-8-6-91)と好走していますが、このうち前走未勝利戦出走馬は(0-0-0-4)です。
【該当馬】
ガジュマル、シンボリジュネス
④前走非重賞戦出走馬は(7-8-6-91)と好走していますが、このうち前走0.6秒以上の差をつけられて敗退した中9週以上の馬は(0-0-0-7)です。
【該当馬】
ワラッチャクヨネ、シーズララバイ
⑤前走非重賞戦出走馬は(7-8-6-91)と好走していますが、このうち前走6番人気以下6着以下だった馬は(0-0-0-19)です。
【該当馬】
フレスコパスト、ワラッチャクヨネ
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本日の消し馬データをクリアした馬は13頭(全18頭)です。多くの馬が残りましたが、冒頭でのべた3つのキーワードも考慮しても甲乙つけるのが難しい状態ですね。本日時点での本命候補を考えるのも難しいですが、ディアドラを本命候補としておきます。