皐月賞（GⅠ）は1番人気が（2-2-2-4）、2番人気が（1-3-1-5）、3番に気が（2-1-2-5）、4番人気が（2-0-2-6）と上位人気馬の信頼度は良さげです。前走のクラス別でみてみると重賞戦が（9-7-9-115）とトライアルレース等の重賞戦を戦ってきた馬が圧倒的な結果を残しており、前走の着順でみてみると1着馬が（8-4-5-47）、2着馬が（1-3-2-28）と引き続き好走するケースが多いです。皐月賞（GⅠ）は『1～4番人気』、『前走重賞戦』、『前走連対馬』が好走馬を探す3つのキーワードですね。それでは過去のデータから消し馬を探していきましょう。
①レース間隔が中2週内の馬は（0-0-0-20）です。
【該当馬】
アルアイン、スズカメジャー、トラスト
②前走4着以下だった馬は（1-2-2-51）ですが、このうち前走G3以下戦で4番人気以下だった馬は（0-0-0-16）です。
【該当馬】
キングズラッシュ、トラスト
③前走4着以下だった馬は（1-2-2-51）ですが、このうち前走3番人気以下でキャリア5戦以下の馬は（0-0-0-18）です。
【該当馬】
キングズラッシュ、コマノインパルス
④近2走とも非重賞戦出走馬は（0-2-0-20）ですが、このうちキャリア7戦以上の馬は（0-0-0-6）です。
【該当馬】
アダムバローズ
⑤近2走とも3着以下だった馬は（1-0-0-23）ですが、このうちともにG2以下戦出走馬は（0-0-0-19）です。
【該当馬】
ダンビュライト、トラスト、プラチナヴォイス
⑥前走馬体重がマイナス10キロ以上だった馬は（0-0-0-10）です。
【該当馬】
アメリカズカップ、ウインブライト
⑦今回距離短縮馬は（0-0-0-11）です。
【該当馬】
クリンチャー
⑧前走マイル以下戦だった馬は（0-0-0-10）です。
【該当馬】
スズカメジャー、ペルシアンナイト
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本日の消し馬データをクリアした馬は7頭（全19頭）です。この7頭のうち6頭が攻略データ（1）をクリアしており、さらに冒頭でのべた3つのキーワードも考慮しても甲乙つけがたい感じです。本命候補は変わらずカデナとしますが、中山2000mを考えると中団より前目を走りそうなスワーヴリチャード、ファンディーナ、マイスタイルあたりも面白い存在です。
