第31回NHKマイルカップ(GⅠ)攻略データ

攻略データ

NHKマイルカップ(GⅠ)は東京競馬場・芝・左1600mで行われます。このコースのスタート地点は向正面直線の右奥となります。最初の3コーナーまでの直線距離は約542m(Aコース時)あります。3コーナー手前にさしかかるところで緩い上り坂となり、3~4コーナーにかけては下り坂になっています。最後の直線に入ると、途中からなだらかな上り坂となります(高低差2.1m)。東京競馬場全体の高低差は2.7mあり、最後の直線距離は525.9mで、新潟の外回りコースに次ぐ長さです。仮柵によるコース設定はA、B、C、Dの4パターン。3mごとに幅員が異なります。例年、Dコースは1~2月に使用され、芝内側部分を保護しています。

向正面の奥からスタートし、250m地点までは緩やかな下りが続きます。3コーナーまでは約542m(Aコース時)の直線でポジション争いはさほど激しくならず、枠順に有利不利も少ないです。ただし、3コーナー手前でいったん坂を登りますが、再度下りの状態でコーナーに突入するため、息を抜きたいはずのコーナーで息が抜けません。そのため1400mに比べ上がりが掛かる傾向があります。マイル戦ながらスタミナ消耗戦になるコースで、このコースを逃げ切るにはスピードに加え、スタミナ、底力が必要となります。基本は瞬発力を持つ馬が有利なコースです。それでは過去10年で3着以内に好走した全30頭中28頭が該当するデータを元に好走しそうな馬を探していきます。

好走データ

①同年に芝1800m以上の牡馬混合重賞で連対、かつ1勝クラス以上の東京芝1400m以上で1着
18年 2番人気2着ギベオン(毎日杯 2着1/フリージア賞 1着)

【該当馬】
該当馬なし

②同年に芝1600mの重賞で連対
24年 1番人気2着アスコリピチェーノ(桜花賞 2着)
23年 8番人気2着ウンブライル(NZT 2着)
23年 3番人気3着オオバンブルマイ(アーリントンC 1着)
22年 4番人気1着ダノンスコーピオン(アーリントンC 1着ほか)
22年 3番人気2着マテンロウオリオン(NZT 2着)
20年 1番人気2着レシステンシア(桜花賞 2着)
20年 6番人気3着ギルデッドミラー(アーリントンC 2着)
19年 7番人気3着カテドラル(アーリントンC 2着)
18年 6番人気1着ケイアイノーテック(NZT 2着)
17年 2番人気1着アエロリット(クイーンC 2着ほか)
16年 1番人気1着メジャーエンブレム(クイーンC 1着)
16年 12番人気3着レインボーライン(アーリントンC 1着)

【該当馬】
ユウファラオ、サンダーストラック、レザベーション、アスクイキゴミ、ロデオドライブ

③同年に芝1600m以上の重賞で3着以内
24年 2番人気1着ジャンタルマンタル(皐月賞 3着ほか)
23年 9番人気1着シャンパンカラー(NZT 3着)
21年 2番人気1着シュネルマイスター(弥生賞 2着)
19年 2番人気1着アドマイヤマーズ(共同通信杯 2着)
18年 9番人気3着レッドヴェイロン(アーリントン 3着)
17年 6番人気3着ボンセルヴィーソ(NZT 3着)
16年 2番人気2着ロードクエスト(スプリングS 3着)

【該当馬】
ユウファラオ、ジーネキング、ローベルクランツ、サンダーストラック、アドマイヤクワッズ、バルセシート、レザベーション、アスクイキゴミ、ロデオドライブ

④前走OPクラスの芝1400m以上で連対
21年 1番人気3着グレナディアガーズ(朝日杯FS 1着)
20年 9番人気1着ラウダシオン(ファルコンS 2着)

【該当馬】
ユウファラオ、オルネーロ、ギリーズボール、ダイヤモンドノット、ローベルクランツ、レザベーション、アスクイキゴミ、ロデオドライブ

⑤過去に芝・ダート1600~1800mの牡馬混合重賞で1着
25年 3番人気マジックサンズ(札幌2歳S 1着)
19年 14番人気ケイデンスコール(新潟2歳S 1着)
17年 13番人気リエノテソーロ(全日本2歳優 1着)

【該当馬】
カヴァレリッツォ、サンダーストラック、エコロアルバ、アドマイヤクワッズ、レザベーション、アスクイキゴミ

➅過去にG2以上の芝1400m以上で連対
25年 9番人気1着パンジャタワー(京王杯2歳S 1着)
25年 12番人気3着チェルビアット(報知杯フィリーズレビュー 2着)
24年 10番人気3着ロジリオン(京王杯2歳S 2着)

【該当馬】
カヴァレリッツォ、ギリーズボール、ダイヤモンドノット、アドマイヤクワッズ、レザベーション、ロデオドライブ、フクチャンショウ

あっきー
あっきー

本日の3着内に好走しそうなデータをクリアした馬は15頭(全18頭)です。多くの馬がクリアしましたが、この中でもレザベーション、アスクイキゴミ、ロデオドライブ、アドマイヤクワッズあたりに注目していきたいと思います。それではNHKマイルカップ(GⅠ)の実績データをみてみましょう。

実績データ

【距離適性(芝1400m最速タイム)】
ダイヤモンドノット 1.19.8(中京 26.03)
フクチャンショウ 1.20.0(中京 26.03)
ギリーズボール 1.20.6(阪神 26.03)
ハッピーエンジェル 1.20.7(中京 26.03)
オルネーロ 1.20.7(東京 26.01)

【距離適性(芝1600m最速タイム)】
ロデオドライブ 1.32.1(中山 26.03)
カヴァレリッツォ 1.33.1(京都 25.11)
アドマイヤクワッズ 1.33.1(京都 25.11)
アンドゥーリル 1.33.2(中京 25.08)
レザベーション 1.33.3(中山 26.04)

【距離適性(芝1800m最速タイム)】
ローベルクランツ 1.45.2(阪神 26.03)
アンドゥーリル 1.46.8(東京 25.10)
ジーネキング 1.46.9(中山 26.03)
レザベーション 1.47.3(京都 25.11)
オルネーロ 1.47.6(京都 25.10)

【上り3FMAX】 ※()内の数字は上り順位
アンドゥーリル 32.8(1)
ローベルクランツ 33.0(2)
エコロアルバ 33.2(1)
ダイヤモンドノット 33.3(1)
アドマイヤクワッズ 33.3(1)
バルセシート 33.3(1)

【1着時MAXタイム差】
アンドゥーリル 0.9
カヴァレリッツォ 0.8
バルセシート 0.6
ダイヤモンドノット 0.5
ローベルクランツ 0.5
ハッピーエンジェル 0.5
レザベーション 0.5
ロデオドライブ 0.5

【騎手×コース連対率】 ※データは過去2年 ※10戦以上を対象
サンダーストラック 54.6%
ダイヤモンドノット 40.0%
アスクイキゴミ 28.1%
アドマイヤクワッズ 26.9%
オルネーロ 22.5%

【種牡馬×コース連対率】※データは過去2年 ※10戦以上を対象
アドマイヤクワッズ 40.5%
カヴァレリッツォ 27.1%
アンドゥーリル 27.1%
ロデオドライブ 27.1%
バルセシート 25.3%

総合評価

好走データと実績データからの評価は以下の通りとなります。

【A評価】
・ダイヤモンドノット
・アドマイヤクワッズ
・カヴァレリッツォ

【B評価】
・ローベルクランツ
・ロデオドライブ
・バルセシート

あっきー
あっきー

現3歳世代のマイル王を決定するレースなだけあり、中距離、短距離のクラスからも多く参戦しています。昨年の朝日杯FSで好走した馬、年明けからのマイル重賞を制した馬達がこの馬達を蹴散らすのか、それとも割って入ってこられるのか楽しみな一戦です。波乱の多いNHKマイルカップ(GⅠ)ですが、今年もそんな臭いがプンプンします。とりあえず現時点本命は【馬の名前は人気ブログランキングで確認】としておきます。

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