第173回天皇賞(春)(GⅠ)攻略データ

攻略データ

天皇賞(春)(GⅠ)は京都競馬場・芝・右3200mで行われます。このコースは向正面の中間点よりやや2コーナー寄りからスタートし、外回りコースを1周半する。3コーナーまでの距離は約400m(Aコース時)あります。3コーナーにかけては上りで、4コーナーへかけては下り坂となります。4コーナーを回った最初のホームストレッチではいかに折り合いをつけられるかがポイントです。当コースは天皇賞(春)のみで施行されており、ホームストレッチではスタンドの大歓声を受けます。ここで取り乱すことなく冷静に走りたいところです。そして1コーナー、2コーナーと回り、バックストレッチへ向かい、そして2回目の3コーナーへ向かうところで、高低差3.9mの坂を再び上り、4コーナーにかけて下ります。最後の直線は平坦で、Aコース時が403.7m、B、C、Dコース時が398.7mです。

道中のペース次第で、レースの上がりが34秒台前半になることもあれば、36秒台に突入することもあります。よって逃げ馬、鞍上のタイプはシッカリと把握しておく必要があります。ただし、スタートからの逃げ切りはほぼなく、スローペースで逃げても決め手のある馬に交わされてしまいます。基本は逃げ切りは困難なコースと言えます。とは言っても、直線だけの追い込みで勝つのも難しいです。2周目の坂から徐々にポジションを上げ、ロングスパートで押し切るというのが勝ちパターンです。また、道中の距離損が少ないにこしたことはなく、内枠が有利となりやすいです。それでは過去10年で3着以内に好走した全30頭が該当するデータを元に好走しそうな馬を探していきます。

好走データ

①前走阪神大賞典で1着、かつ前年秋以降に芝2400m以上の古馬混合G2以上で連対
24年 1番人気1着テーオーロイヤル(阪神大賞典 1着/ステイヤーズS 2着)
22年 1番人気2着ディープボンド(阪神大賞典 1着/有馬記念 2着ほか)
17年 2番人気3着サトノダイヤモンド(阪神大賞典 1着/有馬記念 1着)
16年 3番人気3着シュヴァルグラン(阪神大賞典 1着/日経新春杯 2着)

【該当馬】
該当馬なし

②同年に芝2000~2500mのG2以上で3着内
25年 4番人気3着ショウナンラプンタ(日経新春杯 2着)
24年 5番人気2着ブローザホーン(日経新春杯 1着)
22年 2番人気1着タイトルホルダー(日経賞 1着)
21年 3番人気1着ワールドプレミア(日経賞 3着)
21年 4番人気3着カレンブーケドール(日経賞 2着)
20年 11番人気2着スティッフェリオ(日経賞 3着)
20年 4番人気3着ミッキースワロー(日経賞 1着)
19年 1番人気1着フィエールマン(AJCC 1着)
19年 6番人気2着グローリーヴェイズ(日経新春杯 1着)
18年 4番人気3着クリンチャー(京都記念 1着)
17年 1番人気1着キタサンブラック(大阪杯 1着)
16年 2番人気1着キタサンブラック(大阪杯 2着)

【該当馬】
エヒト、クロワデュノール

③同年にOPクラスの芝3000m以上で連対
25年 1番人気1着ヘデントール(ダイヤモンドS 1着)
25年 6番人気2着ビザンチンドリーム(レッドSTH 1着)
23年 2番人気1着ジャスティンパレス(阪神大賞典 1着)
23年 6番人気3着シルヴァーソニック(レッドSTH 1着)
22年 4番人気3着テーオーロイヤル(ダイヤモンドS 1着)
21年 1番人気2着ディープボンド(阪神大賞典 1着)
18年 2番人気1着レインボーライン(阪神大賞典 1着)
17年 4番人気2着シュヴァルグラン(阪神大賞典 2着)

【該当馬】
アクアヴァーナル、アドマイヤテラ

④過去に芝3000m以上のG1で3着以内
24年 6番人気3着ディープボンド(23年天皇賞春 2着ほか)
23年 5番人気2着ディープボンド(22年天皇賞春 2着ほか)
20年 1番人気1着フィエールマン(19年天皇賞春 1着ほか)
18年 1番人気2着シュヴァルグラン(17年天皇賞春 2着ほか)
16年 13番人気2着カレンミロティック(15年天皇賞春 3着ほか)

【該当馬】
アドマイヤテラ、ヘデントール

⑤前年秋以降にOPクラスの芝・ダート2400m以上で1着
19年 8番人気3着パフォーマプロミス(アルゼンチン共和国杯 1着)

【該当馬】
アクアヴァーナル、アドマイヤテラ、ホーエリート、ミステリーウェイ

あっきー
あっきー

本日の3着内に好走しそうなデータをクリアした馬は7頭(全15頭)です。半数の馬がクリアしましたが、この中でもアクアヴァーナル、アドマイヤテラ、ヘデントールあたりに注目していきたいと思います。それでは天皇賞(春)(GⅠ)の実績データをみてみましょう。

実績データ

【京都競馬場芝実績】※連対率、複勝率で評価 ※1戦馬は除く
アクアヴァーナル (2-3-0-0)
ヘデントール (1-1-0-1)
サンライズソレイユ (1-0-0-1)☆
マイネルカンパーナ (1-0-0-1)☆
アドマイヤテラ (2-0-1-2)

【右回り実績】※連対率、複勝率で評価 ※1戦馬は除く
クロワデュノール (2-1-0-0)
ヘデントール (3-1-0-1)
アクアヴァーナル (4-6-0-4)
シンエンペラー (1-2-0-2)
プレシャスデイ (2-1-1-2)

【距離適性(芝2400m実績)】※連対率、複勝率で評価 ※1戦馬は除く
アクアヴァーナル (2-2-0-1)
マイネルカンパーナ (3-1-0-3)
クロワデュノール (1-0-0-1)☆
ヘデントール (1-0-0-1)☆
ケイアイサンデラ (2-1-1-3)

【距離適性(芝2500m実績)】※連対率、複勝率で評価 ※1戦馬は除く
サンライズソレイユ (1-1-0-1)
ミステリーウェイ (1-2-0-2)
アドマイヤテラ (1-0-0-1)
ヴェルミセル (1-0-0-2)

【距離適性(芝3000m、3200m実績)】※連対率、複勝率で評価 ※1戦馬は除く
アドマイヤテラ (1-0-1-0)
アクアヴァーナル (1-2-0-0)
ヘデントール (1-1-0-0)

【騎手×コース連対率】 ※データは過去2年 ※10戦以上を対象
※該当データなし

【種牡馬×コース連対率】※データは過去2年 ※10戦以上を対象
※該当データなし

総合評価

好走データと実績データからの評価は以下の通りとなります。

【A評価】
・アクアヴァーナル
・ヘデントール
・アドマイヤテラ

【B評価】
・クロワデュノール
・ミステリーウェイ
・サンライズソレイユ

あっきー
あっきー

牝馬がなかなか馬券に絡まない天皇賞(春)ですが、今年は有力馬の一角に牝馬のアクアヴァーナルがいます。好走データ、実績データのみではこのアクアヴァーナルが評価1位となりました。まだまだデータを付け加えていきますがどんな結果が待っているのか楽しみな一戦です。この評価した6頭を中心に最終予想をしていきますが、現時点での本命候補はヘデントールとしておきます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました