紫苑ステークス(GⅢ)は1~6番人気が(8-10-6-36)と上位人気馬中心に予想を組み立てるのが良さそうです。前走のクラス別にみてみると1000万下戦が(3-3-1-20)、500万下戦が(3-4-5-59)と活躍しており、血統別にみてみるとロベルト系が(3-0-2-6)と好走しています。紫苑ステークス(GⅢ)は『1~6番人気』、『前走500万、1000万下戦』、『ロベルト系』が好走馬を探す3つのキーワードですね。それでは過去のデータから消し馬を探していきましょう。
①前走未勝利戦出走馬は(0-0-0-6)です。
【該当馬】
スパークオブライフ
②前走条件戦に出走し、10番人気以下だった馬は(0-0-0-7)です。
【該当馬】
ウエスタンランボ
③前走10着以下だった馬は(0-1-2-37)ですが、このうち前走4コーナー8番手以下だった馬は(0-0-0-14)です。
【該当馬】
エアジーン、フィリアプーラ
④前走10着以下だった馬は(0-1-2-37)ですが、このうち前走3歳限定の2000m以下戦出走馬は(0-0-0-9)です。
【該当馬】
エアジーン、レオンドーロ
⑤前走10着以下だった馬は(0-1-2-37)ですが、このうち前走3.0秒以上の差をつけられて大敗した馬は(0-0-0-5)です。
【該当馬】
フェアリーポルカ
⑥近2走ともダート戦出走馬は(0-0-0-7)です。
【該当馬】
トーセンガーネット、メイクハッピー
⑦前走500万下戦に出走し、6番人気以下だった馬は(0-0-0-22)です。
【該当馬】
ウエスタンランボ、ローズテソーロ
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本日の消し馬データをクリアした馬は6頭(全15頭)です。さらに冒頭でのべた3つのキーワードも考慮するとアップライトスピン、パッシングスルー、レッドベルディエスの3頭が面白そうです。本日時点での本命候補ですが、カレンブーケドールとしておきます。秋の9月開催は野芝がメインで時計が速くなることが多く、さらにタフさも必要になると思います。2400m戦の長丁場のオークスで12番人気ながら2着に入ったことでスタミナも十分あると考えられますし、2番人気の推されていたクロノジェネシスに粘り勝った勝負根性にも期待できます。その他注目馬はパッシングスルー、レッドベルディエスです。