第56回産経大阪杯(GⅡ)攻略データ(2)

産経大阪杯(GⅡ)は1番人気の馬が(6-2-1-1)と圧倒的な成績を残しており、逆に11番人気以下の馬は(0-0-0-23)と大波乱の可能性は少ないですね。年齢別に見てみると4歳馬が(6-3-3-21)、5歳が(2-2-5-23)と若い馬のほうが活躍しています。また、5枠が(6-1-0-9)と面白いデータをもありますよ(笑)。産経大阪杯(GⅡ)は『1番人気』、『4~5歳馬』、『5枠』が好走馬を探す3つのキーワードですね。それでは過去のデータから消し馬を探していきましょう。
①G1、G2での勝利のない7歳以上の馬は(0-0-0-16)です。
【該当馬】
ダンツホウテイ
②前走G3、OP特別に出走し、5番人気以下だった馬は(0-0-0-30)です。
【該当馬】
ダンツホウテイ、フライングアップル、メイショウカンパク
③前2走内にG3以下戦に出走し、3番人気以下かつ斤量57キロ以下で、1秒以上の差をつけられて敗退した馬は(0-0-0-56)です。
【該当馬】
ソリタリーキング、フライングアップル、メイショウカンパク
産経大阪杯の完全消し馬データは以上です。ちょっと少ないので連対候補まで絞ってみましょう。
④前走G2戦に出走し、6着以下の馬は(0-0-1-10)です。
【該当馬】
ナリタクリスタル
⑤前走OP特別に出走し、2着以下の馬は(0-0-2-21)です。
【該当馬】
ソリタリーキング、フライングアップル
⑥前3走内に海外を含むG3以下戦で、4着以下が2回以上あった馬は(0-0-2-86)です。※前走G2以上戦で連対した馬は除く
【該当馬】
ダンツホウテイ、フライングアップル
⑦前2走ともJRA戦6番人気以下だった馬は(0-0-2-75)です。※前走G2以上戦で連対した馬は除く
【該当馬】
ダンツホウテイ、ナリタクリスタル、フライングアップル、メイショウカンパク、ローズキングダム
⑧前3走内にG1戦3着以内、G2戦1着、G3戦斤量58キロ以上で1着のいずれかがなく、2000m戦4勝以下の6歳以上の馬は(0-0-1-140)です。※2ヶ月以上の休養馬、前走レコード勝ち馬を除く
【該当馬】
ダンツホウテイ、フライングアップル
⑨前3走内に日本の芝(良・やや重)戦3番人気以下で、10着以下の大敗が2回以上ある馬は(0-0-1-25)です。
【該当馬】
アーネストリー、ローズキングダム
本日の消し馬データをクリアした馬は8頭で、連対候補まで残ったのは5頭でした。この5頭のうち攻略データ(1)もクリアしているのはトーセンジョーダン、ナカヤマナイト、フェデラリストの3頭です。後はこの3頭を中心に調教データと実績データを考慮し最終予想をしていきます。
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