第7回夕刊フジ賞オーシャンステークス(GⅢ)攻略データ(1)
- 2012.03.01
- 攻略データ
- オーシャンステークス

オーシャンステークス(GⅢ)は前走1600m以上の馬は(0-0-0-13)と厳しいことが分かります。また前走1200mの馬が(6-9-5-87)、1400mの馬は(4-1-4-23)と基本は前走1200~1400mの馬ですね。馬齢でみてみると4~5歳馬が(8-7-6-53)と好走しており、脚質では逃げ・先行馬が(5-7-4-29)となかなかの成績を残しています。オーシャンステークスは『前走1200~1400m』、『4~5歳』、『逃げ・先行』が好走馬を探す3つのキーワードですね。それでは過去のデータから消し馬を探していきましょう。
①前走シルクロードSに出走し、10着以下の馬は(0-0-0-15)です。
【該当馬】
アポロフェニックス、エーシンヴァーゴウ、ダイワナイト
②前走芝(良・やや重)1400m以下戦で、上がり3F35秒以上かかっていた馬は(0-0-0-23)です。※2ヶ月以上の休養馬、斤量2キロ以上の軽減馬は除く
【該当馬】
アポロフェニックス、エーシンヴァーゴウ、フレンチカクタス
③前3走ともマイル以下戦で6番人気以下かつ3着以下で、中山芝未勝利(未経験も含む)の馬は(0-0-0-20)です。※斤量2キロ以上軽減馬、1200m戦6勝以上の馬は除く
【該当馬】
シャウトライン、スペシャルハート、ベイリングボーイ、マイネルクラリティ、ラインブラッド
オーシャンSは過去6年分のデータしかありませんので、消し馬データも少な目です。ということで今日は連対候補まで絞ってみましょう。
④前2走とも8番人気以下の馬で斤量増の馬は(0-0-1-25)です。※重馬場開催のH15・22年は除く
【該当馬】
スペシャルハート、トップカミング、ラインブラッド
⑤1200~1400m戦合算連対率が0.250未満の馬は(0-0-1-23)です。
【該当馬】
アイルラヴァゲイン、シャウトライン、ブライトアイザック、ベイリングボーイ、マイネルクラリティ、マルカベンチャー、ラインブラッド、レジェトウショウ
⑥前5走内に非重賞戦で10着以下が2回以上ある馬は(0-0-3-20)です。※斤量2キロ以上の軽減馬は除く
【該当馬】
トップカミング、ブルーミンバー、フレンチカクタス、ベイリングボーイ、ロビンフット
⑦中山競馬場の芝戦に5回以上出走し、未勝利の馬は(0-0-1-11)です。
【該当馬】
グランプリエンゼル、ベイリングボーイ
⑧前走10キロ以上馬体重の増減があり敗退した馬は(0-0-1-17)です。※3ヶ月以上の休養馬、前走が休養明け緒戦馬は除く
【該当馬】
グランプリエンゼル、ダイワナイト
⑨前走OP以下戦で1秒以上の差をつけられて敗退した馬は(0-0-1-13)です。
【該当馬】
シャウトライン、フレンチカクタス、ベイリングボーイ、マルカベンチャー、ラインブラッド、ロビンフット、ワンカラット
本日の消し馬データ(連対候補)をクリアした馬は6頭です。また、冒頭で述べた3つのキーワードを考慮すると、エーシンダックマン、カレンチャンが良さげですね。ただ、牝馬は(0-2-0-16)というデータがありますので、◎エーシンダックマン、〇カレンチャンといったところでしょうか。
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