第53回農林水産省賞典京都大賞典(GⅡ)攻略データ(1)

うまぶろぐ 攻略データ

京都大賞典(GⅡ)は京都競馬場・芝・右2400mで行われます。このコースは1コーナー奥のポケットからスタートし、スタンド前の直線を目一杯使っての先行争いが繰り広げられます。1コーナーまでの距離は約600mで、ゴール板を越えるあたりでだいたいの位置取りが決まり、1コーナーに入るまでにペースが落ち着きます。そうした形態からスローで流れて上り勝負になる事が多く、ペースによっては強い差し馬でも前の馬に追いつかないケースも多々あります。それでは過去10年で3着以内に好走した全30頭中29頭が該当するデータを元に好走しそうな馬を探していきます(競馬最強の法則を参考)。

①同年の宝塚記念で5着以内
16年 1番人気1着キタサンブラック(宝塚記念 3着)
16年 2番人気3着ラブリーデイ(宝塚記念 4着)
15年 1番人気1着ラブリーデイ(宝塚記念 1着)
13年 2番人気3着トーセンラー(宝塚記念 5着)
11年 1番人気1着ローズキングダム(宝塚記念 4着)

【該当馬】
該当馬なし

②過去1年以内に京都芝2000m以上の重賞で1着
10年 2番人気1着メイショウベルーガ(日経新春杯 1着)
10年 1番人気2着オウケンブルースリ(09年京都大賞典 1着)
09年 3番人気1着オウケンブルースリ(菊花賞 1着)

【該当馬】
スマートレイアーパフォーマプロミス

③同年の天皇賞(春)で5着以内
17年 1番人気3着シュヴァルグラン(天皇賞春 2着)
15年 5番人気3着カレンミロティック(天皇賞春 3着)
12年 2番人気3着ギュスターヴクライ(天皇賞春 5着)

【該当馬】
シュヴァルグラン

④同年に芝2000m以上の重賞で連対、かつ過去に準OP以上の京都芝2200m以上で1着
14年 1番人気3着トーセンラー(京都記念 2着/13年京都記念 1着)
08年 4番人気1着トーホウアラン(朝日CC 2着/06年京都新聞杯 1着)
08年 6番人気2着アドマイヤモナーク(ダイヤモンドS 1着/08年日経新春杯 1着)

【該当馬】
シュヴァルグラン

⑤過去に芝2400m以上のG1で3着以内、かつ同年にOPクラスの芝2400m以上で1着
11年 4番人気2着ビートブラック(10年菊花賞 3着/大阪ハンブルクC 1着)

【該当馬】
該当馬なし

⑥同年6月以降にOPクラスの芝2000m以上で1着
14年 6番人気2着タマモベストプレイ(丹頂S 1着)

【該当馬】
該当馬なし

⑦同年5月以降に芝2000m以上の重賞で5着以内
17年 4番人気1着スマートレイアー(鳴尾記念 2着)
14年 3番人気1着ラストインパクト(新潟記念 3着)
13年 7番人気2着アンコイルド(札幌記念 3着ほか)
12年 5番人気1着メイショウカンパク(新潟大賞典 3着)
10年 4番人気3着プロヴィナージュ(朝日CC 3着)
09年 4番人気2着スマートギア(金鯱賞 5着)
09年 7番人気3着トーセンキャプテン(札幌記念 5着)

【該当馬】
ウインテンダネスシュヴァルグランパフォーマプロミスブレスジャーニー

⑧過去に芝3000m以上のG2以上で3着以内
17年 6番人気2着トーセンバジル(17年阪神大賞典 3着)
16年 6番人気2着アドマイヤデウス(16年阪神大賞典 3着)
15年 2番人気2着サウンズオブアース(14年菊花賞 2着)
12年 7番人気2着オウケンブルースリ(08年菊花賞 1着)
11年 3番人気3着オウケンブルースリ(08年菊花賞 1着)
08年 7番人気3着アイポッパー(05年天皇賞春 3着)

【該当馬】
アルバートサトノダイヤモンドシュヴァルグランモンドインテロ

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本日の3着内に好走しそうなデータをクリアした馬は8頭(全11頭)です。多くの馬がクリアしましたが、シュヴァルグラン、パフォーマプロミスが面白いかなと思います。とりあえず現時点での本命候補は【馬の名前は人気ブログランキングで確認】としておきます。

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