第47回CBC賞(GⅢ)攻略データ(1)

第47回CBC賞(GⅢ)は阪神競馬場・芝・右1200mで行われます。このコースの特徴は3~4コーナーが角コーナーで、3コーナー過ぎの残り900m地点から下りはじめます。3コーナーが近いので逃げ馬がリードを稼ぎづらいため、テンもそれほど速くはなりません。また、3、4コーナーを足した曲がりは198度なのでいかにも内枠有利って感じですね。それでは過去のデータから消し馬を探していきます。
①前走OP特別で6着以下の馬は(0-0-0-22)です。※3歳馬を除く
【該当馬】
アポロフェニックス、アーバニティー、アーバンストリート、エイシンタイガー、サンダルフォン、ファストロック、プロセッション
②前3走内にG3以下戦10番人気以下で、0.6秒以上の差をつけられ敗退した馬は(0-0-0-18)です。※1000~1200m戦6勝以上の馬は除く
【該当馬】
エーシンリジル、サンダルフォン、シゲルキョクチョウ、ダイワマックワン、ファストロック、プロセッション
③前走非重賞戦6番人気以下かつ6着以下で、ハンデ51キロ以上の馬は(0-0-0-17)です。
【該当馬】
アポロフェニックス、アーバンストリート、サンダルフォン、シゲルキョクチョウ、プロセッション
④前4走内にG3以下戦に出走し、斤量56キロ以下で、10着以下の大敗が2回以上あった馬は(0-0-0-14)です。
【該当馬】
アポロフェニックス、グランプリエンゼル、ダイワマックワン、ファストロック
⑤前2走ともG3以下戦に出走し、5番人気以下かつ5着以下の馬は(0-0-0-10)です。※1200m戦5勝以上の馬は除く
【該当馬】
ジェイケイセラヴィ、プロセッション
⑥1200m戦を10回以上出走し、2勝以下の馬は(0-0-0-10)です。※前走芝重賞で3着以内・OP連対・準OP1馬身差以上勝ちの馬は除く
【該当馬】
アーバニティ、シゲルハスラット、スカイダノン
⑦ハンデ57キロ以上の馬は(1-0-1-8)です。このうち前3走内に芝戦10着以下がある馬は(0-0-0-7)です。
【該当馬】
アーバニティ、サンダルフォン、ジェイケイセラヴィ、ダッシャーゴーゴー、ヘッドライナー
本日の消し馬データをクリアした馬はアーリーロブスト、エーシンホワイティ、サクラベル、タマモナイスプレイ、ツルマルレオン、パドトロワの6頭です。注目馬としてあげていたダッシャーゴーゴーとアーバニティが消し馬候補にあがってしまいました。今週は感情を一切いれずにデータのみで予想する予定なので、実績データ次第ではバッサリいくかもしれません(笑)。
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