第61回スポーツニッポン賞京都金杯(GⅢ)攻略データ(2)

攻略データ

今年の京都金杯(GⅢ)も中京競馬場・芝・左1600mで行われますので、同コースで行われた2020年、2021年の過去2年分のデータで考察してみます。また、京都競馬場は2023年4月22日(土)にグランドオープン予定ですので、中京競馬場で行われる京都金杯も今年でいったん終了となります。京都競馬場がどうリニューアルされるのか非常に楽しみですが、中京開催最後のスポーツニッポン賞京都金杯(GⅢ)の過去2年間の結果は以下の通りとなります。

馬番 馬名 性齢 人気 騎手 母父
2022 7 ザダル 牡6 7 松山弘平 トーセンラー Lemon Drop Kid
11 ダイワキャグニー セ8 11 幸英明 キングカメハメハ サンデーサイレンス
10 カイザーミノル 牡6 2 横山典弘 ロードカナロア Smart Strike
2021 2 ケイデンスコール 牡5 12 岩田康誠 ロードカナロア ハーツクライ
4 ピースワンパラディ 牡5 2 福永祐一 ジャングルポケット アグネスデジタル
13 エントシャイデン 牡6 14 川須栄彦 ディープインパクト サクラバクシンオー

【枠番・馬番】
過去2年間だけのデータなので評価は難しいですが、4枠より外目の枠が良さそうです。外目中心で内枠の馬を少し絡ませる感じが良いかなと思います。

【性齢】
高齢馬も好走しており、年齢で消しにするのはダメで逆に5歳以上の馬に注目していきたいです。過去2年間のデータなので信憑性がないですが、牡馬中心で良さそうです。

【人気】
過去2年間で二桁人気馬が3頭も好走しており、人気薄の馬の激走に注意が必要です。人気がなくてもデータで評価できる馬は安易にきれません。

【騎手】
特に特出したデータはありませんが、中京競馬場・芝・左1600mが得意な川田騎手、福永騎手、松山騎手が騎乗するなら狙ってみるのが良さそうです。

【血統】
2年間のデータとなりますが、「ミスプロ系×サンデーサイレンス系」か、その逆の「サンデーサイレンス系×ミスプロ系」が好走してくれそうです。特にミスプロ系の血は必須かなと思いますね。

ということで、京都金杯は『外枠』、『5歳以上』、『2桁人気馬に注意』、『川田・福永・松山騎手』、『ミスプロ系』というキーワードを考慮しながら予想をくみたてていこうと思います。とりあえず現時点本命候補は変更せずマテンロウオリオンのままとしておきます。

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