安田記念（GⅠ）は6～9番人気が（4-1-1-34）、10馬人気以下が（0-2-4-68）と人気薄の馬の激走に注意が必要です。前走のレース別にみてみると京王杯SCが（2-3-1-30）とやや好走していますが、マイラーズCが（1-0-6-32）と3着率が高いのも目立ちます。また血統別にみてみると、ロベルト系が（2-2-1-8）、ナスルーラ系が（0-2-0-2）と出走数は少ないですが活躍しています。安田記念は『6番人気以下』、『前走京王杯SC、マイラーズC』、『ロベルト系、ナスルーラ系』が好走馬を探す3つのキーワードですね。それでは過去のデータから消し馬を探していきましょう。
①前走1.0秒以上の差をつけられて敗退した馬は（0-0-0-23）です。
【該当馬】
カデナ、サリオス、ダノンキングリー
②前走10番人気以下だった馬は（0-0-0-13）です。
【該当馬】
カデナ、ダイワキャグニー
③前走5番人気以下だった馬は（0-3-3-58）ですが、このうち前走G3以下戦出走馬は（0-0-0-5）です。
【該当馬】
カラテ、トーラスジェミニ
④今回距離短縮馬は（1-2-3-26）と劣勢ですが、このうち前走2000m以上戦出走の中9週以上の馬は（0-0-0-4）です。3/28
【該当馬】
ダノンキングリー、ダノンプレミアム
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本日の消し馬データをクリアした馬は7頭（全14頭）です。この7頭のうち6頭が攻略データ（1）もクリアしており、さらに冒頭でのべた3つのキーワードも考慮するとケイデンスコール、ラウダシオンの2頭が面白そうです。それでも現時点での本命候補は変更せずグランアレグリアのままとしておきます。
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