第163回天皇賞(春)(GⅠ)攻略データ(1)

第163回天皇賞(春)(GⅠ)攻略データ(1)

今年の天皇賞(春)(GⅠ)は阪神競馬場・芝・右・外→内3200mで行われます。京都競馬場改修工事に伴い阪神競馬場で天皇賞(春)が実施される事が今年の最大のポイントとなります。そもそも阪神競馬場で3200mコースは無く、今年の天皇賞(春)を行うために設定されたコースとなります。向こう正面半ばからスタートし、1週目は外回りコースを、2週目は内回りコースを使用することになります。長距離G1は最初の1000mは中距離並み流れ、次の1000mは顕著に緩み、最後の1000mで再度ペースアップするというパターンが多いですが、阪神3200mも同じように流れるのではないかなと考えています。阪神競馬場の3200mは芝内3000mと違って1週目は外回りコースを利用しますのでペースは極端に落ちないかなと思いますし、事実このコースを使用した唯一のレースである松籟S(3勝クラス)では前半が極端に緩まないラップとなっておりました。阪神大賞典よりも序盤に流れつつ動き出しも早いとなるとかなりのスタミナが要求されるのかなと思います。阪神競馬場と京都競馬場では明らかに違う3200mとなりますので、データを鵜吞みにすることはしないように(笑)。それでは過去10年で3着以内に好走した全30頭が該当するデータを元に好走しそうな馬を探していきます。

①前走阪神大賞典で1着、かつ前年秋以降に芝2400m以上の古馬混合G2以上で連対
17年 2番人気3着サトノダイヤモンド(阪神大賞典 1着/有馬記念 1着)
16年 3番人気3着シュヴァルグラン(阪神大賞典 1着/日経新春杯 2着)

【該当馬】
該当馬なし

②同年に芝2000~2500mのG2以上で3着内
20年 11番人気2着スティッフェリオ(日経賞 3着)
20年 4番人気3着ミッキースワロー(日経賞 1着)
19年 1番人気1着フィエールマン(AJCC 1着)
19年 6番人気2着グローリーヴェイズ(日経新春杯 1着)
18年 4番人気3着クリンチャー(京都記念 1着)
17年 1番人気1着キタサンブラック(大阪杯 1着)
16年 2番人気1着キタサンブラック(大阪杯 2着)
14年 3番人気2着ウインバリアシオン(日経賞 1着)
14年 12人気3着ホッコーブレーヴ(日経賞 2着)
13年 2番人気1着フェノーメノ(日経賞 1着)
13年 3番人気2着トーセンラー(京都記念 1着)
12年 2番人気3着ウインバリアシオン(日経賞 2着)
11年 7番人気1着ヒルノダムール(産経大阪杯 1着)

【該当馬】
ワールドプレミアアリストテレスカレンブーケドールウインマリリン

③前走大阪杯で3着内、かつ過去に芝2000m以上のG1で1着
12年 3番人気2着トーセンジョーダン(大阪杯 3着/11年天皇賞秋 1着)
11年 3番人気2着エイシンフラッシュ(大阪杯 3着/10年日本ダービー 1着)

【該当馬】
該当馬なし

④同年にOPクラスの芝3000m以上で3着以内
18年 2番人気1着レインボーライン(阪神大賞典 1着)
17年 4番人気2着シュヴァルグラン(阪神大賞典 2着)
15年 2番人気1着ゴールドシップ(阪神大賞典 1着)
15年 7番人気2着フェイムゲーム(ダイヤモンドS 1着)
11年 5番人気3着ナムラクレセント(阪神大賞典 1着)

【該当馬】
ユーキャンスマイルディープボンドナムラドノヴァンオーソリティ

⑤過去に芝3000m以上のG1で3着以内
20年 1番人気1着フィエールマン(19年天皇賞春 1着ほか)
18年 1番人気2着シュヴァルグラン(17年天皇賞春 2着ほか)
16年 13番人気2着カレンミロティック(15年天皇賞春 3着ほか)
14年 4番人気1着フェノーメノ(13年天皇賞春 1着)
12年 14番人気1着ビートブラック(10年菊花賞 3着)

【該当馬】
ワールドプレミアアリストテレスユーキャンスマイル

⑥前年秋以降にOPクラスの芝・ダート2400m以上で1着
19年 8番人気3着パフォーマプロミス(アルゼンチン共和国杯 1着)
13年 6番人気3着レッドカドー(香港ヴァーズ 1着)

【該当馬】
ディープボンドナムラドノヴァンウインマリリンオセアグレイトオーソリティ

⑦過去1年以内にに芝2200m以上のG1で連対
15年10番人気3着カレンミロティック(14年宝塚記念 2着)

【該当馬】
アリストテレスウインマリリン

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本日の3着内に好走しそうなデータをクリアした馬は9頭(全17頭)です。冒頭にも書きましたがスタミナを要求されそうなので、この9頭の中で長距離実績のあるワールドプレミア、アリストテレス、ユーキャンスマイル、ディープボンドあたりに注目していきたいと思います。とりあえず現時点での本命候補は【馬の名前は人気ブログランキングで確認】としておきます。