鳴尾記念（GⅢ）は1番人気が（1-3-0-3）、2番人気が（2-1-1-3）、3番人気が（2-0-1-4）と上位人気馬の信頼度はまずまずです。前走のレースでみてみると天皇賞（春）が（2-0-0-2）、中山記念が（2-0-0-0）と健闘しており、年齢別にみてみると4歳馬が（1-2-3-3）、5歳馬が（4-2-1-8）と活躍しています。鳴尾記念（GⅢ）は『1～3番人気』、『前走天皇賞（春）、中山記念』、『4～5歳馬』が好走馬を探す3つのキーワードですね。それでは過去のデータから消し馬を探していきましょう。
※上記データは6月開催となった2012年以降のデータです。
①前走OP特別戦に出走し、10着以下だった馬は（0-0-0-10）です。
【該当馬】
プラチナムバレット
②前走非重賞戦出走馬は（3-1-4-32）ですが、このうち前走1.2秒以上の差をつけられて敗退した馬は（0-0-0-12）です。
【該当馬】
ブラックバゴ
③前2走内にダート戦歴のある馬は（0-0-0-9）です。
【該当馬】
サンデーウィザード
④今回2キロ以上斤量増の馬は（0-0-0-8）です。
【該当馬】
メールドグラース
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本日の消し馬データをクリアした馬は5頭（全9頭）です。さらに冒頭でのべた3つのキーワードも考慮するとギベオンがややリードといったところでしょうか。今年の鳴尾記念は9頭立てと寂しい重賞戦となりましたが、現時点ので本命候補はステイフーリッシュとしておきます。