札幌記念(GⅡ)は札幌競馬場・芝・右2000mで行われます。スタート地点は正面スタンド前直線の4コーナー奥ポケットとなります。スタンド前の直線を大きく横切り一周します。最初のコーナーまでの距離は約380mあり、札幌競馬場の芝コースは高低差が0.7mと小さく、全周にわたりほぼ平坦です。また、コース全体が丸みを帯びており、コーナーが大回りで直線部分が短いという特徴があります。よって、1~2コーナー、3~4コーナーはかなり緩やかなカーブとなり、最後の直線距離はAコース時が266.1m、Bコース時が267.6m、Cコース時が269.1mとなります。芝は洋芝。競馬場全体をフルに使う癖がないコースです。
4コーナー奥のポケットからスタートして1コーナーまでの距離は約380mあります。1800mより1コーナーまでの距離が長い分、ペースは落ち着きやすいです。基本的には他の距離同様に逃げ、先行馬が有利ですが、道中のペースが緩みすぎると一気にポジションを上げるマクリが決まることもあります。それでは過去10年で3着以内に好走した全30頭中29頭が該当するデータを元に好走しそうな馬を探していきます。
①過去1年以内に芝1600m以上の別定G2以上で連対
23年 9番人気2着トップナイフ(ホープフルS 2着ほか)
22年 3番人気1着ジャックドール(金鯱賞 1着)
22年 2番人気2着パンサラッサ(中山記念 1着ほか)
22年 5番人気3着ウインマリリン(オールカマー 1着)
21年 2番人気1着ソダシ(桜花賞 1着ほか)
21年 1番人気2着ラヴズオンリーユー(QE2世C1着ほか)
21年 8番人気3着ペルシアンナイト(20年札幌記念 2着)
20年 1番人気3着ラッキーライラック(大阪杯 1着ほか)
19年 3番人気1着ブラストワンピース(有馬記念 1着)
19年 4番人気2着サングレイザー(天皇賞秋 2着ほか)
19年 1番人気3着フィエールマン(天皇賞春 1着ほか)
18年 2番人気1着サングレーザー(読売マイラーズC 1着)
18年 4番人気3着モズカッチャン(エリザベス女王杯 1着)
17年 6番人気1着サクラアンプルール(中山記念 2着)
17年 1番人気3着ヤマカツエース(金鯱賞 1着)
16年 1番人気2着モーリス(安田記念 2着ほか)
【該当馬】
アウスヴァール、コスモキュランダ、シュヴァリエローズ、ホウオウビスケッツ、リビアングラス
②前走芝1800m以上の重賞で3着以内
24年 5番人気1着ノースブリッジ(QE2世C 3着)
23年 2番人気1着プログノーシス(QE2世C 2着)
15年 5番人気1着ディサイファ(エプソムC 3着)
15年 8番人気2着ヒットザターゲット(目黒記念 1着)
15年 4番人気3着ダービーフィズ(函館記念 1着)
【該当馬】
ヴェローチェエラ、ココナッツブラウン、ハヤテノフクノスケ
③過去に芝1800m以上のG2以上で3着以内
24年 4番人気3着ステラヴェローチェ(22年神戸新聞杯 1着)
24年 3番人気2着ジオグリフ(24年中山記念 3着ほか)
23年 4番人気3着ソーヴァリアント(21年セントライト記念 2着)
20年 2番人気1着ノームコア(18年フローラS 3着)
20年 6番人気2着ペルシアンナイト(18年大阪杯 2着ほか)
18年 1番人気2着マカヒキ(17年京都記念 3着ほか)
【該当馬】
アウスヴァール、アラタ、ヴェローチェエラ、コスモキュランダ、シュヴァリエローズ、シュトルーヴェ、ステレンボッシュ、トップナイフ、ホウオウビスケッツ、ボーンディスウェイ、リビアングラス
➃同年に1600m以上の芝重賞戦で3着内
16年 5番人気1着ネオリアリズム(小倉大賞典 3着)
16年 4番人気3着レインボーライン(NHKマイルC 3着)
【該当馬】
アルナシーム、ヴェローチェエラ、ココナッツブラウン、コスモキュランダ、ショウナンアデイブ、ハヤテノフクノスケ、ホウオウビスケッツ、リビアングラス
3着内に好走しそうなデータをクリアした馬は15頭(全16頭)です。殆どの馬がクリアしましたが、この中でもコスモキュランダ、ホウオウビスケッツ、リビアングラス、ヴェローチェエラあたりに注目していきたいと思います。それでは次に札幌記念(GⅡ)の実績データをみてみましょう。
【札幌競馬場芝実績】※連対率、複勝率で評価 ※1戦馬は除く
ココナッツブラウン (1-1-0-0)
ハヤテノフクノスケ (1-1-0-1)
トップナイフ (1-1-1-2)
ステレンボッシュ (1-0-0-0)☆
ヴェローチェエラ (1-0-0-0)☆
【右回り実績】※連対率、複勝率で評価 ※1戦馬は除く
ステレンボッシュ (2-2-1-1)
ヴェローチェエラ (5-1-1-2)
ココナッツブラウン (4-2-2-2)
ホウオウビスケッツ (3-1-1-3)
ショウナンアデイブ (3-7-1-8)
【距離適性(芝1800m実績)】※連対率、複勝率で評価 ※1戦馬は除く
ホウオウビスケッツ (1-2-0-0)
ココナッツブラウン (3-2-2-1)
アルナシーム (5-2-0-5)
ショウナンアデイブ (1-2-1-2)
ケイアイセナ (5-2-2-5)
【距離適性(芝2000m実績)】※連対率、複勝率で評価 ※1戦馬は除く
ヴェローチェエラ (1-1-0-0)
ハヤテノフクノスケ (2-3-0-1)
コスモキュランダ (2-3-0-4)
ボーンディスウェイ (4-2-3-6)
トップナイフ (1-4-1-5)
【距離適性(芝2200m実績)】※連対率、複勝率で評価 ※1戦馬は除く
リビアングラス (2-1-1-1)
シュトルーヴェ (1-2-0-2)
ハヤテノフクノスケ (1-0-0-1)
アラタ (1-1-0-2)
ヴェローチェエラ (1-0-1-1)
【騎手×コース連対率】 ※データは過去2年 ※10戦以上を対象
ハヤテノフクノスケ 31.0%
アラタ 27.8%
コスモキュランダ 25.6%
ホウオウビスケッツ 25.0%
リビアングラス 23.3%
【種牡馬×コース連対率】※データは過去2年 ※10戦以上を対象
ココナッツブラウン 20.0%
ステレンボッシュ 18.4%
アルナシーム 15.0%
ヴェローチェエラ 14.3%
ビアングラス 13.9%
好走データと実績データからの評価は以下の通りとなります。
【A評価】
ホウオウビスケッツ
ハヤテノフクノスケ
ステレンボッシュ
ヴェローチェエラ
ココナッツブラウン
【B評価】
リビアングラス
この6頭を中心に最終予想をしていきますが、現時点での本命候補は【馬の名前は人気ブログランキングで確認】としておきます。

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